NBA2024-25シーズンが開幕しました。
今日はアウェーでサンダーとの対戦です。
レギュラーシーズンの試合日程はこちらを参考にしてください。
試合結果
完敗!!!
試合内容
序盤はウェンビーとポールを起点とした2メンゲームが機能しリードします。
しかし、リム周りの得点が決まらず、サンダーのアウトサイドショットが連続で決まり逆転されます。その後何とかコリンズのアウトサイドショットとウェスリーのドライブでつなぎ7点ビハインドで終了。
2Qはブラーナムが得点を重ねますが、チェットを止められず、ビハインドの展開が続きます。またスパーズもミスが続き19点ビハインドとなりますが、ポールが連続3でつなぎ点差を縮めます。
サンダーの3は止まらず15点ビハインドで前半終了。
後半ポールとバーンズの活躍で反撃を開始。ポールはピック&ロールで積極的に仕掛け、点差を縮めます。4Qにブラーナムが5連続得点でリードを7点差に縮めましたが、サンダーはルー・ドートの3Pシュートが冴え渡り、再び引き離され敗れました。
試合の印象
1Q早々からサンダーが試合の主導権を握りました。前半だけで14本のスリーを決めたサンダーに対し、スパーズはペイントエリアで2〜3人の守備に囲まれ、多くのシュートが決まらず苦戦しました。
サンダーのスリーポイント精度や強固なディフェンスの前に、スパーズはシュートミスやターンオーバーが続出しました。
スパーズはターンオーバー問題に引き続き悩まされています。サンダーは積極的なデフレクションのDFが武器ですが、スパーズのミスの多くは不要なものでした。
平均20回近くターンオーバーしている現状では、効率的なオフェンスを組み立てるのは難しいでしょう。
ベテランのハリソン・バーンズ(18得点、4リバウンド)、クリス・ポール(14得点、9アシスト)が奮闘しましたが、期待されたウェンバンヤマ(6得点、8リバウンド、3ブロック)はうまく活かされず、チームの停滞もあり悔しい結果に終わりました。
ジェレミー・ソーハンはスパーズの中でも安定したオフェンス力を見せ、17得点、9リバウンドを記録。
しかし、ハーフコートでのシュート力の不足から、ウェンバンヤマとの共存には課題が残されています。
また、ブラーナムはトレとヴァセルが欠場している中で、15得点、3P成功率3-4と存在感を発揮。
安定したパフォーマンスとディフェンスでの貢献ができれば、復帰後も起用される可能性が高まります。
明日も連戦です。
経験あるのみです。
引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries
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