サンアントニオ・スパーズのフォワード、ケルドン・ジョンソンは今日24歳になりました。
NBAの選手の中ではまだ若い部類に入りますが、プレーオフの舞台で再び成功を収めることを目指す再建中のチームにおいて、年齢的にはリーダー的存在の一人です。
ケルドンは2019年のNBAドラフトで全体29位でサンアントニオ・スパーズに選ばれて以来、与えられた役割に適応し、サードスコアラーからオフェンスクリエイターが欠けるチームの主力選手に変貌しました。
ビクター・ウェンバンヤマの登場は、この誇り高きフランチャイズの進路を変えました。
そして一度でも歴史的な逸材が扉をくぐると、コーチ陣はオフェンスの序列を再構築せざるを得ません。
ケルドンはおそらく他のチームメイトにタッチを譲ることになるでしょう。
「リーダーシップを取る」
しかしThe Athleticのケリー・イーコのインタビューでケルドンはリーダーシップ、成熟度、無欲な姿勢がクラブが必要だと熱意を示しました。
新シーズンが始まるんだけど、ここにいるのは自分のできることをちゃんと示すためだけじゃなくて、バスケの試合に勝つためでもあるんだ。
オフェンスの形が具体的にどうなるかはわからないけど、どのポジションに置かれても競争して勝つ準備はできてる。
チームの中でもリーダーシップを発揮したいし、仕事を始める準備も整ってるんだよ。
ケルドン・ジョンソン
ウェンバンヤマが中心となるプレーコールの一部としてケルドンがシュートを少なく打つかもしれませんが、その犠牲から利益を得る可能性は非常に高いです。
ウェンビーがロブのターゲット、スーパーサイズのフロアスペーサーとして相手ディフェンダーを引き寄せ、ケルドンにとってフリーのシュートの機会を生み出すでしょう。
ケルドンは今シーズンにはオールスターやオールNBAの話題には上がらないかもしれませんが、責任を減らすことで、あらゆる面でキャリア最高の効率を達成する可能性が高いでしょう。
ケルドンは過去3シーズンスパーズの先発メンバーでしたが、グレッグ・ポポビッチ監督はローテーションの決定を下していないことを明確にしました。
何が起こるにせよスパーズのファンは、ケルドンが使用頻度を上げたり下げたりして、長期的な未来の最良の利益に対応する際に問題がないことを知って、安心できるでしょう。
引用元:Air Alamo
引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries
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