2005年にNBA入りして以来、クリス・ポールが「グラニー」と呼ぶ祖母は彼の試合を一度も欠かさず観戦してきました。試合終了後には必ずメッセージを送り、ときには電話もかけてきてくれます。
そんなグラニーの存在は、ポールがもう1年プレーすることを決意した大きな理由のひとつです。
ポールは最近のジェメル・ヒル氏とのインタビューで語りました
「その瞬間が大事なんです。本当はもっと頻繁に祖母やおじ・おばたちに会って抱きしめたいんですけど、なかなか叶わなくてバスケットボールをプレーするのは大好きです。
でも、子どもや家族の方がもっと大切なんです。
その気持ちが来年の決断に大きく影響するでしょう」。
祖父母が暮らすノースカロライナ州ウィンストンセーラムに加え、ポールにとってロサンゼルスも「ホーム」です。
妻のジェイダさんと子どもたちのクリスJr.君、カムリンちゃんがロサンゼルスで暮らしています。
ここ数シーズンは離れていても十分に家族を支えてこれたと言いますが、彼は「家に帰りたい」という気持ちを強めています。
来季で引退を決意「もう正直に言うと…」
1年後についてポールは2025-26シーズンを最後に引退する意向をはっきり示しました。
「もうほぼ決まったようなものです。正直に言うと、あと1年。多くても1年です。嘘はつきません。
20年目のシーズンを終えたところで、これはそれ自体が幸運なことです。
人生の半分以上をNBAで過ごしてきました…子どもや家族と過ごす時間は取り戻せないんです。
このニュースは1週間ほどでSNSに広まり、20年にわたるキャリアを讃える多くの声が寄せられました。
「伝説的なキャリア」「きっとエリートなヘッドコーチになる」「また一人レジェンドが引退するのか」「時が経つのは早い」といった声がX(旧Twitter)にあふれました。
昨シーズン、ポールはサンアントニオ・スパーズで全82試合に出場し、平均8.8得点、3.6リバウンド、7.4アシストを記録。FG成功率は43%でした。
スパーズではスターターとしてプレーすると同時に、ウェンビーやステフォン・キャッスルら若手のメンター役も務めましたが、彼らが西の強豪へと成長を続ける中で、来季は自宅に近い新天地へ移籍する可能性が高まっています。
ポールはまだNBAチャンピオンになったことはありません。しかし、もう1年のチャンスがあります。
引用元:SI.com
引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries
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