サンアントニオ・スパーズのスター、ビクター・ウェンバンヤマは現在フランス代表でプレーしています。 これは、彼にとって過小評価されているスキルを存分に発揮するための絶好の機会となっています。
昨季のプレーオフにおいて、ウェンバンヤマは得点効率の面で「NBA最高のピック&ロール・ボールハンドラー」でした。
これは驚くべきスタッツであると同時に、非常に興味深いデータでもあります。
彼をピック&ロールのボールハンドラーとして起用することは、スパーズにとって相手を仕留める強力な武器になり得ますし、ポストシーズンで実際に試されて素晴らしい結果を残しました。
デビン・ヴァセルやジュリアン・シャンペニーが、ボールを持つウェンビーのためにスクリーンをセットするプレーを何度も目にしてきました。
これによって彼はフリーでプルアップジャンパーを打ったり、勢いをつけてゴールへアタックしたりすることができたのです。
ピック&ロールのハンドラーとして輝くウェンビーの意外な武器
ウェンバンヤマをフリーにするためのスクリーンは、彼にガードやウイングの選手がディフェンスについている時に特に効果を発揮します。 相手が小柄な選手を彼につける最大の理由は、ドリブルを突くスペースを奪うためです。
しかし、彼がピック&ロールのハンドラーを務めることで、アウトサイドからオープンなシュートチャンスが生まれます。 さらに、サンアントニオがミスマッチを突くことも可能になります。
例えば、相手のビッグマンがヴァッセルやシャンパニーについている場合、彼らがウェンバンヤマにスクリーンをかけてスイッチを強制できるのです。 ペリメーター(外側)で相手のビッグマンと1対1になった際、彼がどれほど圧倒的かを考えれば、彼がボールハンドラーとしてピック&ロールから高確率で得点できるのも当然と言えますね。
ペリメーターでの起用こそがオフェンスを進化させる鍵
身長7フィート5インチ(約226cm)のセンターがボールスクリーンを多く使うというのは、多くのスパーズファンが求めているプレースタイルではないかもしれません。 ですが、少し話を聞いてください。
彼がゴールに背を向けてインサイドを支配する「ポストプレーヤー」になるという構想は、おそらく現実にはならないでしょう。 実際、過去10年間のNBAにおいて、彼のポストプレーの効率は最悪の部類に入ります。 その大きな理由は、ポストアップ時のターンオーバー率が18.1%という衝撃的な高さにあるからです。
そのため彼は、ボールスクリーンをもっと活用し、スリーポイントを増やし、より積極的にドライブを仕掛けることでプレースタイルを変えていくべきです。 また、ボールを持っていない場面では、リングへ鋭くダイブ(ロール)する動きを織り交ぜることもできます。
もちろんポストアップを完全にやめる必要はありませんが、その技術が向上するまでは、オフェンス全体の中で比較的小さな割合にとどめておくべきです。 それよりも、数字がハッキリと示している「実際に効果的なプレー」に集中すべきでしょう。
ウェンビーは、ピック&ロールのボールハンドラーとしてプレーし、ゴールへアタックしながら多くのスリーポイントを沈める時にこそ、最高の輝きを放ちます。 来シーズン、彼がこうしたプレーをさらに増やしていけば、彼自身のオフェンスはもちろんのこと、スパーズというチーム全体を次のレベルへと引き上げてくれるはずです!
引用元:
引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries
YouTubeでもスパーズ情報を発信中!
チャンネル登録・応援いつもありがとうございます!
ご支援いただけると励みになります!
NBAブログランキングに参加中!
NBAランキング
ブログ村にも参加しています🏀
良ければクリックで応援お願いします!
にほんブログ村


コメント