サンアントニオ・スパーズは日本時間6月27・28日の NBAドラフト2024に備えて、ドラフト指名候補選手との面談やワークアウトを開始しました。
このブログではスパーズがドラフト前に面談、もしくはワークアウトした2巡目指名予想選手を紹介していきます。
スパーズは2巡目指名権を二つ(35位・48位)を保持しています。
選手のプロフィールは以下のように記載しています。
- 出身大学と年齢
- サイズとポジション
- 大学のスタッツ (FG%/3P%/FT%)
- プレースタイルと役割
- ドラフト指名予想順位
新たに面談・ワークアウトした情報が入り次第、随時更新していきます。
では今年もやっていきましょう。
スパーズが面談・ワークアウトした選手2024
Dillon Jones
- ウェバー州立大学4年 22歳 SF/SG
- 198㎝ 103kg WS: 211cm
- 20.8ポイント、9.8リバウンド、5.2アシスト、48.2/32.4/85.7
- 高いモーターを持つハードワーク系ウイング
- 2巡目上位〜中位
素晴らしいパワーと強さ、そして粘り強さを持つ上級生ウイング。
リバウンドが非常に上手くスタースコアラーではないものの、チームの勝利に貢献するグルーガイやハードワーカーのような選手。
攻守でエネルギーと熱意を持ってプレーし、体格の割に動きが良く、クイックネスがあるガードと対等に渡り合い、複数のポジションを守ることができる。
もし彼がノックダウン3ポイントシューターになれば、NBAで長く活躍できるでしょう。
Enrique Freeman
- アクロン大学4年 23歳 PF
- 206㎝ 97kg WS: 218cm
- 18.6ポイント、12.9リバウンド、1.6アシスト、58.4/37.0/72.8
- 高いリバウンド力が武器のアスレチックPF
- 2巡目下位
攻守でハードワークができるPF。リム周りのDFも優れておりエネルギーを提供できる。
ドラフトコンバインで急激に評価を上げている
Trentyn Flowers
- Adelaide 36ers (NBL) 19歳 SF/PF
- 206㎝ 87kg WS: 211cm
- 5.5ポイント、3.1リバウンド、0.6アシスト、 44.0/36.0/65.1
- 素材型ダイナミックビッグウイング
- 2巡目中位
抜群の運動能力を持つ19歳、今年のコンバインでは助走ありのジャンプでトップタイの数字を叩き出した。
高校時代は世代トップレベルのSFとして評価されていたがNBLではラメロやギディーを目標に挙げていた。
プレーはまだまだ荒削りだがDFのポテンシャルが高い。
Tristen Newton
- UCONN 4年 23歳 PG/SG
- 196㎝ 89kg WS: 201cm
- 15.1ポイント、6.1リバウンド、6.2アシスト、41.5/32.2/80.8
- プレーメイキングスキルが高い大型コンボガード
- 2巡目中位
ガードポジションとしては抜群のリバウンド力があり、優れたパサーでもある。
UCONNで2度のチャンピオンに輝いたようにOFの司令塔を任せられる信頼性も高い。攻守でオールラウンダーだが器用貧乏な感もある。
Jamal Shead
- ヒューストン大学3年 22歳 PG
- 185㎝ 90kg WS: 191cm
- 12.9ポイント、3.7リバウンド、6.3アシスト、40.9/30.9/77.9
- 守備の意識が非常に高いロックダウンディフェンダーPG
- 2巡目中位
球際に強く粘り強いディフェンスが武器のアンダーサイズPG
NCAAでトップのディフェンス力を誇るヒューストン大学でペリメーターDFの核&司令塔として重要な役割を担っていた。
TOの少ない高いプレイメイク力と超優秀なP&Rハンドラー。
サイズ不足とアウトサイドシュートが課題。
Pelle Larsson
- アリゾナ大学4年 23歳 SG/SF スウェーデン出身
- 201㎝ 95kg WS: 203cm
- 15.3ポイント、4.9リバウンド、4.5アシスト、51.9/42.6/75.0
- 経験豊富なスウェーデン出身オールラウンダーウイング
- 2巡目中位
プロで3年、カレッジで4年の経験を積んだ経験豊富なウイング。
アウトサイドショットの精度が高く、攻守でかゆいところに手が届くロールプレイヤー向きの選手。
チームに必要なことを淡々と高いレベルで答える常にチームのことを第一に考えるプレイヤー。
異なる環境に移ってもすぐに適応できる柔軟性は、高く評価されている。
Pacome Dadiet
- Ratiopharm Ulm 18歳 SF フランス出身
- 6.1ポイント、2.0リバウンド、0.6アシスト、47.3/33.9/75.0
- 203㎝ 95kg WS: 208cm
- ポテンシャルを秘めたオールラウンダーウイング
- 1巡目後半〜2巡目前半
サイズがあるドラフト最年少の3&Dウイング。
ボールハンドリング能力が高く、ドライブからのフィニッシュも得意。オフェンスではボールを持たずに動き回り、チームメイトのためのスペースを作るのが上手い。
シューター、ボール ハンドラー、ディフェンダーとしてはすべての分野で一貫性が欠けているが、ポテンシャルを秘めている。
引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries
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