最近のNBAでルーキーの選手は、すぐに大きな影響を与えるケースが多く見られてきました、
2023年のドラフトクラスからもすぐに活躍する選手が多数出てくる予定です。
特にサンアントニオスパーズのヴィクター・ウェンバンヤマのNBAデビューに対する注目が高まっています。
224cmの19歳でありながら、規格外のサイズとスキルセットを持っており、ファンたちをワクワクさせています。
一方、スクート・ヘンダーソンは、新人王のような成績を出す可能性がありますが、その結果はブレイザーズがダミアン・リラードとどのような選択をするかに大きく影響されるでしょう。
BleacherReportでは2023年のドラフト指名選手のスタッツの予測を行いました。
サンアントニオ・スパーズのドラフト1位指名ルーキー、ウェンバンヤマはどのように予想されていたのでしょうか?
ウェンバンヤマの来季予想スタッツ
予想スタッツ: 17.5得点、8.5リバウンド、2.0アシスト、2.2ブロック、FG成功率45.0%、3P成功率28.0%
多くの出場機会を得る
ケルドン・ジョンソンとデビン・ヴァセルは、再びサンアントニオ・スパーズの得点をリードする有力な選手と言えるでしょう。
しかし、ウェンビーはフロントコートの層が薄く有望な選手の育成を第一に考えるチームで、多くの役割を期待できるはずです。
ウェンビーはスクリーナーとして頻繁にセットされる見込みです。
リムに向かってローリングしたり、スリーのポジションにポップアウトしたりする際に、無敵のターゲットとなるでしょう。
司令塔を務めるトレ・ジョーンズは昨年、クオリティの高いビッグマンがいない中で平均6.6アシストを記録しました。
ジョーンズのパスの判断力とウェンバンヤマの脅威のウィングスパンと動きの良さを考えると、イージーショットを得ることができるでしょう。
すぐにディフェンスの脅威になれる
ウェンビーの長身、動き、タイミングは間違いなくNBAで通用します。
たとえフィジカルで不利になったとしても自然な形でショットブロックに結びつくはずです。
ジャズのウォーカー・ケスラーはルーキーとして平均23.0分の出場時間で1試合平均2.3ブロックを記録しましたが、ウェンビーはフランスのトッププロリーグで平均3.0ブロックを記録しています。
そのうえルーキーシーズンでより多くのプレイタイムを得るはずです。
3P&一貫性が鍵
ウェンビーの昨年の3P成功率は27.3%、1試合平均1.3本の成功数ですが、来シーズン1試合あたり4〜5本のアウトサイドシュートを試みる自由と自信を持っており、競り合いや一貫性の難しさを経験しながら、能力と不安定さの両方が見られるでしょう。
82試合のシーズンを通じて、ウェンバンヤマはドライブやステップバック、フェーダウェイなどの特殊なショットを駆使して多くのハイライトを生み出すはずです。
また、19歳のスターターとしての1対1のシチュエーションでは時には実力を発揮し、時には不安定なプレーが見られるのも合理的な予想です。
ほとんどのメディアで一貫して評価されているのは、
「ディフェンスはすぐに通用するが、アウトサイドショットは苦労するだろう」
といった内容です。
ウェンビーはまだ19歳です。
キャリアはまだまだ長いです。
スパーズのコーチングスタッフは、ゆっくり焦ることなく、ウェンビーの成長を見守っていてほしいですね。
引用元:BleacherReport
引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries
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