サンアントニオスパーズは2021-22シーズンが 終了しました。
プレーオフには進出できませんでしたが、若手選手達を中心にプレーイントーナメントに進出出来たことは今後大きな収穫となりそうです。
若手メンバーの中でも成長が著しいルーキーがいます。
2021年のドラフト12位で指名されたジョシュプリモは、 史上最年少のドラフト指名選手ということもあり育成には時間がかかるとの評価でしたが、シーズン中盤以降はローテーションに加わり、ポテンシャルの高さを随所に披露しました。
プリモはNBAの壁にぶつかりながらも着実に成長しています。
対戦相手が毎晩プリモをターゲットにしているため、時には手荒い指導をうけている。
しかし、プリモはミスを犯しながらもポポヴィッチ監督のディフェンスの原則を受け入れながら、冷静さを保っている。
ポップはプリモに対して高い評価を述べています。
我々は彼がここに来た日から、彼のオフェンスよりもディフェンスを強調してきた。
というのも、選手にとってディフェンスよりもオフェンスのことを考えるのは自然な傾向だからね。
我々はそれを理解しているが、彼はそれを心に刻んでいる。
それに彼はオンボールディフェンスに優れている選手の一人だ。相手の前にとどまるのが上手くて、ゲームのフィジカルさを理解している。
彼はエリートチームになるための重要な部分、つまり良いディフェンスチームであることをまだ若い選手が理解している良い例だ。
彼は素晴らしい態度で、素晴らしいバスケットボールIQを持っている。
若い選手なのにリーグのあらゆる選手とうまく付き合っている。
彼は成長していて、月ごとに良くなっている。
このリーグで本当に良いディフェンスプレーヤー になれると信じているよ。
グレッグ・ポポヴィッチ
プリモはオフェンス面では、3月18日に先発出場して以来、平均8.3点を記録しています。
先発メンバーでは主にハンドラー、ウイングとしてプレーしており、1試合平均3P試投数は3.5回で3P成功率25.7%を記録している。
それでも厳しい試合の第4クォーターなどでは躊躇なくシュートを決めている。
プリモのパスも印象的です。
スパーズがプレイイン出場を決めたデンバー戦では4Qに勝利を決定付ける2アシストを記録しました。
プレーメーカーとしての素質を強調しました。
そのうちの1つザック・コリンズによるアンド・ワン・ドライブの後、プリモは静かに拳を突き上げ、完璧に行われたピック&ロールを祝いました。
チームメイトのためにクリエイトできることは、僕にとって大きなことなんだ。
それは、僕がいつも誇りに思っていることなんだ。
そしてシーズン終盤にはハンドラーの役割を少しばかり担わなければならなくなったので、彼らに良いショットを打たせることがより重要になったんだ。
ゲームのスピードに慣れてきて、より素早く反応できるようになったのは確かだよ。
すべてがうまくいくようになるのは時間の問題だと思う。
ディフェンス面ではもう始まっていると思うし、オフェンス面でもきっとその時が来るはずだよ。
ジョシュ・プリモ
プレーオフ進出は逃しましたが、プリモの成長は今後チームをプレーオフに導くでしょう。
オフシーズンのトレーニングでさらなる成長を期待します。
引用元:Expressnews
引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries
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