昨年の2月、ガードのデヴォンテ・グラハムはペリカンズからスパーズにトレードされました。
そして今グラハムは、サンアントニオを自分のホームにしたいと望んでいます。
移籍後ケガに苦しむ
サンアントニオでの初めの数日間、グラハムは悩ましい股関節の怪我に悩まされていました。そのためシーズン終盤のオースティンのムーディーセンターでの2試合に出場することができませんでした。
しかし数週間前グラハム、オースティンを拠点にしているThe Continuum Methodのオーナー兼主任スペシャリストであるエリック・ファーガソンとトレーニングを行いました。
3年前グラハムは当時ホーネッツに所属しており、膝の激しい痛みを経験していました。そのため、彼の元チームメイトであるPJワシントンが彼をファーガソンに紹介しました。
グラハムはエリックのことをまるで隠れた宝石のような存在と称賛しています。
シャーロットにいたとき膝の痛みに苦しんでいたんだ。エリックがチームを訪問してきてくれた。
わずか2日、2回のセッションで（膝の痛みを）取り除いてくれたんだ。それ以降はもう膝につながりができた感じだったんだ。48時間以内に私の膝の痛みが消えたから驚いたよ。
そして、何か問題があるときはいつでも（ファーガソンが）来て、48時間以内にほぼ解消してくれるんだ。
しかも手術をせずに改善してくれるんだ。
デヴォンテ・グラハム
シャーロットで治療を受けた3年後、グラハムはついにファーガソンの事務所であるオースティン北部で訪れることができました。
一緒に仕事をするための飛行機の移動もなくなりました。
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グラハム「サンアントニオに残りたい」
28歳のグラハムは、これまでシャーロットとニューオーリンズで時間を過ごした5年目のNBAベテランであり、新たなホームとしてサンアントニオを確固たるものにしようとしています。
これが私の3つ目のチーム。素晴らしい街だしここに残りたい、ファンの皆さんも素晴らしい。
私たちは特別なことを成し遂げるチャンスがあり、成長していきたい。
ポポビッチコーチについては素晴らしいことしか言えない。厳しく指導してくれて責任を果たすように求めてくれるよ。
若いチームにとって、それは良いことだよ。
（オースティンでのゲームについて）
とても素晴らしかった。素晴らしい環境だった。(カンザス)大学時代4年間でテキサスの大学には負けたことがなかったからそれが私の唯一の良い思い出。
かなり良い思い出だよ(笑)
デヴォンテ・グラハム
スパーズがムーディーセンターで別のホームゲームを行う際には、グラハムがオースティンの観客の前でプレーすることができるくらい健康になっていることを願っています。
引用元:KENS5
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