サンアントニオ・スパーズは必要な15人のロスターを絞るためのさらなる一歩を踏み出しました。
The AthleticのShams Charaniaによると、サンアントニオ・スパーズはフォワードのレジー・バロックとの契約解除に合意したと発表しました。
バロックはフリーエージェントになり、おそらく優勝候補のチームと契約するでしょう。
契約解除の条件は明らかにされていませんが、バロックは2023-24シーズンに11Mを受け取る権利があり、スパーズはそれを吸収できるキャップスペースを持っています。
スパーズは7月にグラント・ウィリアムスをダラスに送った3チーム間のトレードの一環としてバロックをマーベリックスから獲得しました。
スパーズはまた、2030年のマーベリックスの1巡目指名権を交換する権利を得ました(偶然にもドンチッチの契約延長後にあたります)。
その一方でスパーズはセルティックスに2024年の2巡目指名権、ダラスに2025年と2028年の2巡目指名権を渡しました。
ロスター確定まで残り1人
この動きによりスパーズは16人の保証契約となりましたがシーズン開幕までに15人に削減する必要があります。
最も可能性が高い候補は、昨シーズンにラプターズから獲得したケム・バーチです。
膝の怪我の回復中でまだプレーしていません。
また先日キャブスからセディ・オスマンを獲得しましたが、最近のスパーズの練習施設での姿やスパーズでのプレーに向けて楽しみにしているとの話から、クラブとの未来があるかもしれません。
またブロックのバイアウトの数時間後にもう一つ動きがありました。
2way契約を結んでいたセス・ミルナーとトレーニングキャンプを結んでいたグレイを解雇しました。
これでまた2way契約のスポットがあと一つ空きました。
また動きがありそうです。
トレーニングキャンプは日本時間10月3日に始まります。
引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries
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