今日はアウェーでホーネッツとの対戦です。
アウェーゲームが続きます。
レギュラーシーズンの試合日程はこちらを参考にしてください。
試合結果
幻の勝利…
試合内容
試合の立ち上がりからスパーズの流れは悪く、ウェンビーへの早い展開を試みたものの、オフェンスは停滞してしまいました。3ポイントも決まらず、得点が伸びない中で、ディフェンスも課題を露呈。
ホーネッツはスパーズの緩いペリメーターディフェンスを突き、ウェンビーのリムプロテクションを避けてフローターを連続で許します。
ベンチメンバーが投入された後も流れは変わらず、ソーハンが再び控えセンターを務めましたが、リムプロテクションができずで点差が拡大。ウェンビーが戻るとディフェンスは改善したものの、主導権を握るには至らず、1Q終了時点で12点ビハインド。
2Q開始早々、ホーネッツの3ポイントが決まり始める一方で、スパーズのオフェンスは依然として停滞。個人の力で得点を重ねる場面はあったものの、チームとしての連携は欠けていました。
フォックスがペネトレーションやペリメーターでのチャンスメイクを試みるも、ディフェンスが崩壊し、相手の連続得点を止められませんでした。シューター陣の不調、ウェンビーのコンディション不良、そして全体的なハッスル負けが大きなランを阻止し、12点差のまま前半を終了します。
後半はフォックスとウェンビーがチームメイトの得点を引き出し、ポールもシュートを決めるなどオフェンスは活性化。しかしディフェンスでは相手のオフェンスリバウンドを許し、ホーネッツにセカンドチャンスを与え続けました。
ソーハンがエナジーをもたらす場面もありましたが、全体的には逆転のスイッチを4Qに託すかのような展開でした。
4Q開始時点で11点ビハインドと厳しい状況でしたが、ここでスパーズがギアを上げました。ヴァセルが両エンドで存在感を発揮し、キャッスル、ソーハン、フォックスも引き続き貢献。少しずつ点差を縮め、残り3分で1点差に迫りました。
フォックスはここで勝負強さを発揮し、スパーズの最後の6得点を叩き出して残り8秒で逆転。
しかし、次のディフェンスで痛恨のミスが発生し、ホーネッツにオープンスリーを許してしまいます。フォックスが試合終了間際に逆転を狙うも、わずかに遅れて試合終了。惜しくも1点差で敗れました。
試合の印象
序盤の不調が最後まで響いた試合でしたが、それでも逆転のチャンスを作れたのはポジティブな点でした。
特にウェンビーは体調不良の影響もあってか動きが鈍く、リムプロテクションが不十分でした。
オフェンスではフォックスが終盤にかけてリーダーシップを発揮し、キャッスルもキャリアハイの33得点でチームを支えましたが、最後のディフェンスの綻びが勝敗を分ける結果となりました。
多くのオフェンスリバウンド許しディフェンスの緩さや決定力の低さといった課題も浮き彫りになりました。
ホーネッツはリーグでも下位のオフェンス力にもかかわらず、試合開始から高確率でシュートを決め、スパーズのディフェンスを圧倒しました。
特にウェンビーのコンディション不良とシューター陣の不調が重なったことで、オフェンスが停滞したのは痛かったところです。
またポールの起用についても課題が残ります。ディフェンスで相手に狙われ続け、オフェンスでもフィット感に欠ける場面が目立ちました。今後はソーハンやバーンズの出場時間を増やし、フォックスやキャッスルとどう組み合わせるかが鍵となりそうです。
最後に勝負を決めきれなかったものの、若手の成長とベテランの存在感がバランスよく噛み合えば、今後の巻き返しは十分可能でしょう。
修正に期待です。
引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries
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