今日はアウェーでニックスとの対戦です。
クリスマスゲームです。
レギュラーシーズンの試合日程はこちらを参考にしてください。
試合結果
メリークリスマス。
試合内容
序盤がウェンビーが存在感を発揮し、スパーズを牽引。10得点を挙げるなど、オフェンスの中心として大活躍しました。
一方で、ニックスもブリッジズやブランソンの活躍で応戦。1Q終了時点でニックスが28-27と僅かにリード。
スパーズは2Q開始直後にペースを上げ8-0のランを記録し、早々にニックスのタイムアウトを引き出しました。
この間にウェンビーは一時休憩を取りましたが、その間にリードを失い、残り約5分でポールと共に復帰。
その後2人が連携してをスクリーンプレーやトランジションオフェンスで得点。
7点差をつけてハーフタイムを迎えます。
後半はタウンズがニックスのオフェンスを活性化。タウンズが終盤にファウルトラブルに陥ると、スパーズにもチャンスが到来。
ウェンビーが勢いを取り戻し攻め込みましたが、ニックスのブリッジズが再び連続得点とスモールラインナップがアチウワに圧倒され、ニックスが88-83で3Qを終えました。
4Q序盤スパーズがオフェンスで勢いを取り戻し、一時は試合を支配しましたが、ニックスのブリッジスがほぼ一人で流れを引き戻しました。
残り1分の時点で6点差をつけられたスパーズは、ポールの3Pで残り41秒に3点差まで詰め寄りましたが、最後のリバウンドを確保できず逆転のチャンスを逃しました。
試合の印象
スパーズはオフェンスで効果的な場面もありましたが、リバウンド争いでニックスに圧倒され、19のセカンドチャンスポイントを許したことが大きな敗因となりました。
ディフェンスリバウンドを取れないことが、接戦での敗因に直結しました。
チームの可能性を感じさせましたが、やはり重要な局面での経験不足が響きました。
またタウンズのファウルトラブルを活かせなかった点も痛かったです。アチュワやブリッジスに対する対応が不十分で、特に終盤の勝負どころでの集中力に課題が残りました。
ディフェンスではペイントエリアでのDFはリーグ平均を大きく上回る成果を上げましたが、コーナー3Pシュートを15本中8本許した点が課題です。
ポールのリーダーシップやソーハンの活躍も光りましたが、ブリッジズを止めきれなかったことが試合を決定づけました。
ウェンビーの「ニックスが良いバスケットをしたわけではなく、こちらが押し込まれた」とのコメントは、リバウンド争いやフィジカル面での課題を示しています。
スパーズが真の強豪になるためには、これらの問題を克服する必要があります。
それでも、スパーズは強豪チーム相手に競り合える実力を示し、若い選手たちにとって大きな学びの場となりました。
ウェンビーがチームを牽引
42得点、18リバウンド、4アシスト、4ブロックと圧倒的なスタッツを記録。ピック&ロールのディフェンスでも進化を見せ、攻守で支配しました。
ソーハンも21得点、FG成功率80%。ディフェンスではブランソンを3本のミスに追い込む活躍もありましたが、5つのターンオーバーが課題でした。
今のスパーズは「あと数ピース」足りない状態ですが、成長過程にあるチームとしては良い兆しが見えています。
今後もこうした接戦を通じて、さらに成熟していくことを期待しましょう。
引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries
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