今日はホームでジャズとの対戦です。
早くも3回目の対戦です。
レギュラーシーズンの試合日程はこちらを参考にしてください。
試合結果
SPURS WIN‼‼
試合内容
スパーズは試合序盤からオフェンスに苦しみました。
FG成功率25%で、特に後半部分では多くのシュートがリングをかすめて外れる展開に。
ジャズはこの隙を突いてリードを拡大し、1Qを終えた時点でスパーズは大きく後れを取る形となりました。
2Qに入ってもスパーズはなかなかペースをつかめず、ディフェンスでも隙を見せ、最大で20点差まで広がる苦しい展開となりました。
ただ、この間バーンズがオフェンスで孤軍奮闘し18得点を記録。
チームをなんとか引っ張りましたが、前半終了時には16点ビハインドで終了。
後半、スパーズは見事に立て直しました。ディフェンスが一気に引き締まり、ターンオーバーを誘発し始めると、オフェンスでもリズムをつかみました。
ポールとキャッスルのガード陣が攻撃をコントロールし、3Qだけで一気に差を詰めることに成功。観客も盛り上がり、試合の流れが完全にスパーズに傾きました。
4Qは両チームの激しい点の取り合いに。
また、バッシーがDFで存在感を発揮し、合計6ブロックを記録して、相手のリムアタックを封じ込めチームに流れを呼び寄せます。
クラッチタイムでポール冷静さを見せ、マルカネンの上から決めた3Pシュートで4点リードを確保する重要な場面を演出。バーンズも試合終盤に大きな3Pを沈め勝利しました。
試合の印象
この試合でスパーズは重要な成長を見せました。
ウェンバンヤマ、ヴァセル、ソーハンという主力3人を欠く状況で、ベテランと若手が見事に噛み合い、勝利を掴み取りました。
ハーフタイム時点の16点差をひっくり返す劇的な勝利を収めました。
特に後半の立て直しは圧巻で、ディフェンスが試合を大きく変えたと言えます。
ジャズは前半のターンオーバーが3回だったのに対し、後半は11回ターンオーバーを誘発してスパーズが後半に75対51で圧倒しました。
最終的にスパーズは8人が2桁得点を記録し、試合を締めくくりました。
リバウンドやフリースローの面で優位に立ち、ゲーム全体を通じて主導権を握りました。
この試合でスパーズは深い層を誇るチームとしての一体感を示し、ポップヴィッチの掲げる「48分間戦う」精神が結果に結びつきました。
頼もしい存在のベテラン&若い勢い
特にポールが見せた勝負どころでの冷静な判断力は、若いチームにとって貴重な財産となっています。
39歳を迎えるポールは、この試合で第4Qに4/6のフィールドゴールを決め、10アシスト中3つを記録。特に重要な場面で次々と得点を挙げ、スパーズに勢いをもたらしました。
ポールは4Qだけで13得点中11点を記録。20点差を覆したこの勝利は、スパーズにとって今季最大の逆転劇となりました。
試合後、ポールはスパーズの競争心についても触れています。
「夏からチームのアプローチは一貫していて、どんな場面でも勝利を目指している」と語り、自身もその競争心を持つ一人であることを示しました。
バーンズもまた静かにチームへ大きな貢献をしています。
この試合ではシーズンハイの25得点と10リバウンドを記録。特に前半ではチーム唯一の安定した得点源として、17得点を叩き出しました。
代理ヘッドコーチのミッチ・ジョンソンも「彼がいなければ前半の大きな窮地を乗り切れなかった」と評価しています。
ウェンバンヤマ不在で増えた出場機会を活かし、バッシーが再び存在感を発揮しました。
この試合ではキャリアハイとなる6ブロックを記録し、第3Qには9得点と3ブロックをマーク。スパーズが20点差を一気に4点差まで詰め寄る原動力となりました。
試合終盤でも重要な役割を果たしたバッシーについて、バーンズは「ビクターの控えという難しい立場でここまで結果を出すのは大きい」と称賛しています。
経験豊富なポールとバーンズのリーダーシップ、そして若手の成長が噛み合い、ウェンバンヤマ不在の中でも競争力を保っています。
まだまだ課題はありますが、競争力を維持して突き進んでいきましょう。
引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries
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