サンアントニオ・スパーズは、16試合を終えた時点で8勝8敗と、シーズン序盤の成績が文字通り五分五分となっています。
試合ごとに安定感を欠くプレーが見られる一方で、チームのディフェンスがリーグ上位10位にランクインし、下位10位に位置するオフェンスを支えています。
特に先日のユタ・ジャズ戦では、オフェンスが躍動し126-118で勝利。勝率を5割に戻しました。
個人のプラスマイナスで見るスパーズの選手たち
スパーズ全体の不安定なパフォーマンスは、選手個々のプラスマイナスの数値にも表れています。
シーズンがまだ4分の1も経過していない時点で、リーグ全体では上位と下位の選手の間で明確な差が生まれています。
例えば、オクラホマシティ・サンダーのエース、シェイ・ギルジャス=アレクサンダーは、12勝4敗のチームを牽引し、リーグ最高の+170を記録。
一方、ワシントン・ウィザーズのバブ・キャリントンは平均30分以上プレーしているものの、-184とリーグ最下位。
その差は次に低いユタ・ジャズのケオンテ・ジョージとの差は-31と圧倒的です。
スパーズの選手たちはこれらの極端な数値には遠いものの、チーム内でのトップとボトムの差は顕著です.
以下は、今季85分以上プレーしたスパーズの選手のプラスマイナス値です。
- クリス・ポール: +60
- ハリソン・バーンズ: +50
- ジュリアン・シャンパニー: +36
- チャールズ・バッシー: +28
- ステフォン・キャッスル: +27
- ビクター・ウェンバンヤマ: +19
- サンドロ・マムケラシュヴィリ: +1
- ジェレミー・ソーハン: -9
- ブレイク・ウェスリー: -30
- マラカイ・ブラーナム: -44
- デビン・ヴァセル: -47
- ケルドン・ジョンソン: -64
ポールが最も高い数値を記録しているのは納得です。彼の試合展開のコントロール力や効率的な3ポイントシュートは、スパーズに大きな貢献をしています。
反対に、ケルドン・ジョンソンはシーズン序盤、新たに控えの役割を任される中で苦戦しており、この数値がそれを裏付けています。
引用元:SI.com
引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries
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