NBAではオールスターウィークエンドが近づいてきています。
今年のスパーズはそれとは無縁の存在になりそうですが、とある分野で全米で注目を与える存在となっています。
チームがレイカーズ、クリッパーズ、ジャズとウエストのタイトル争いには加われていませんが、スパーズはチームの武器を確立しつつあります。
ザ・リンガーのライター、ダン・ディバインは今シーズン急成長したガードのデジョンテ・マレーが率いるラインナップ 注目しています。
The Hammer lineup
マレー・パティ・ヴァセル・ルディ・ヤコブ
この5人のユニットは出場した82分でラインナッププラス・マイナスの評価でプラス52ポイントで対戦相手を圧倒しました。
グリズリーズ戦での評価↓
これはスパーズで一番良い数字を記録しているラインナップです。
このラインナップはリーグ全体で8番目に良い数字を誇っています。
「理にかなったラインナップ」
このラインナップについてディバインは深く分析して掘り下げています。
このラインナップは非常に理にかなっている構成だ。
ヤコブはスクリーン&ダイブができるリムランナー及びリムプロテクターとして機能している。
ルディはフロアをストレッチができボールをキープしながらリムにアタックできるプレイメイキング4だ。
ヴァセルはルーキーでできることは限られているが、マレーとパティがプレイメイキングを担っている間、キャッチアンドシュートとディフェンスで質の高い貢献できる3&Dだ。
パティはオフボールムーブとノックダウンシューティングが武器で他のすべてのメンバーにスペースを提供できる。
マレーはドリブルから対戦相手を切り裂くことができ、ペースの速いプレイメイキングを好む。またディフェンスのローテーションを活発にして相手にプレッシャーをかけることができる。スーパースターはいないこのラインナップは調和のとれた相乗効果でより良いものになっている。
The Ringer より
これは適切なピースを組み合わせるとそのパーツの合計よりも全体が大きくなることの証明だ。
これは非常にスパーズの概念と一致している。
スターターの変更も大きい
この最近の成功を生み出したスタメンの変更に関してディバインは次のように分析しています。
デローザンはバブルから自分の役割を見直し、スモールボール4をプレイするためにポジションを変更した。
それによって2年目のブレイクアウトシーズンになっているケルドンジョンソンとロニーウォーカーのスペースを広げることができた。
The Ringer より
スターターとして役割が増えてやや負担が大きくなったが、ドライブからのキックアウトの精度が増してふたりのウィングの急激な成長を促している。
「スパーズの未来は明るい」
またスパーズの今後の見通しについても語っています。
スパーズのフロントの見通しとして
ルディのような活躍ができる若いパワーフォワードと、ヤコブよりやや小柄でシュートが上手くディフェンスが優れたストレッチビッグを見つけることができれば、また王朝が帰ってくる可能性がある。トップ10のディフェンス力を持ちペリメーターで優位に立つことができて、オフェンス力が優れたチームは才能の塊だ。
カワイレナード時代が突然終わり、2年間試行錯誤しながら様々なことを試した結果、スパーズは何かを見つけたように感じる。
The Ringer より
そこにたどり着くまではまだ多くの経験と少しの運が必要だが、この両方を少し加えるとスパーズはまたランキングの上位チームとして帰ってくるだろう。
まだ数年先になると思いますが、スパーズ王朝が帰還するのを心待ちにしております。
引用元:The Ringer
引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries
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