バーンズ「悔しさをエネルギーに変えてほしい」

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2025年NBAプレーオフが進む中、サンアントニオ・スパーズのベテラン、ハリソン・バーンズはチームメイトたちの心情を案じています。


そして、彼らが今の光景を心から悔しいと感じることを望んでいます。32歳のバーンズは語りました。

イライラしてほしい。テレビの前に引きずってでも座らせないといけないくらい、腹が立ってプレーオフを見たくない、そう思ってほしい。

そういう感情を持って、”自分もあそこに立ちたい”と思ってほしいんだ。

2019年に19年連続プレーオフ進出というリーグ記録に並んだスパーズですが、それ以降出場はありません。


ただ、世代を超える才能を持つウェンビーがチームに加わった今、復活は時間の問題と思われます。
さらにディアーロン・フォックスとステフォン・キャッスルが加わったことで、バーンズは「この悔しさは当然だ」と強調しました。

ベテランとしてチームを支えるバーンズの存在感

ハリソン・バーンズは、スパーズでの1年目にチームの期待を大きく上回る活躍を見せました。
クリス・ポールとの契約成立後、サクラメント・キングスからの三角トレードで加入したバーンズは、プロフェッショナリズムと経験を提供。
さらに、1試合も欠場することなくシーズンを完走しました。

これでバーンズは3年連続、キャリア通算4度目となる全82試合出場を達成しました。
ルーキーイヤーのゴールデンステイト・ウォリアーズでも81試合に出場しており、タフな体と精神力を証明しています。

正直、全試合出場は一番誇りに思っていることのひとつなんだ。
自分は常にチームメイトのためにコートに立ち続けたいと思ってきた。

長くプレーしていれば、試合前のミーティングで左右を見たときに、いない仲間がいて心が折れそうになる場面もある。
でも、勝っても負けても、チームメイトやコーチたちのためにコートに立ち続ける。それが自分の信念なんだ。

あと、多くの人は『10月になれば準備できてる』って思いがちだけど、本当に成長するのは今、この時期なんだ。
10月は、その成果をただ認める場にすぎない。

この夏は僕たちにとって、オンコートでもオフコートでも、成長を続けるための大事な期間になると思うよ。

とバーンズは締めくくりました。

またウォリアーズ時代、2度のNBAファイナル進出と2015年の優勝、翌年のリーグ歴代最高記録樹立を経験したことで、バーンズには今も生きる勝者のメンタリティが根付いています。

スパーズは2026年のNBAドラフトで2つのロッタリーピックを保有し、サラリーキャップにも余裕があります。


ウェンビー、フォックス、キャッスルという若きコアが揃った今、次の10月こそ、スパーズが再びプレーオフを戦うシーズンの幕開けとなるかもしれません。

引用元:CLUTCHPOINTS

引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries

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