今日はホームでホークスとの対戦です。
レギュラーシーズンの試合日程はこちらを参考にしてください。
試合結果
SPURS WI…
13連敗…
試合内容
序盤はアウトサイドシュートが好調でウェンビー、コリンズ、ケルドンのスリーで、早々に11点リードを奪います。途中トランディションディフェンスのミスやパスミスが多く6点差で詰まりますが、ウェンビーの個人技、バッシーの連続ブロック、シャンペニーの3連続スリーで再び2桁リードとします。
終盤はヤングに得点を許し9点リードで終了します。
2Q序盤はパスミスが相次ぎ、デジョンテに連続得点を許し逆転されます。それでもオフボールカットや積極的なリムアタックで着実に得点を重ね、逆転しリードを保ちます。
終盤にはホークスの3ポイントが当たり始め、ヤングの連続得点で1点差まで詰め寄られますが、ソーハンのカットからの連続得点、ヴァセルのクラッチショットで4点リードで終了します。
3Qは中盤まで接戦が続きます。ウェンビーのミドルで得点をつなぐとソーハンとシャンペニーの3ポイントで7点リードします。
ヴァセルも9連続得点で勢いに乗りますが、ヤングが終盤に立て続けに得点を重ね4点で終了します。
4Qはウェンビーのエンドワン、シャンペニーとヴァセルの連続スリーで7点リードとします。その後惜しいシュートとミスが続き逆転を許します。
クラッチタイムに突入すると、ヤングの狡猾なプレイで、フリースローを確実に沈められると、ピック&ロールのディフェンスが崩されリードを奪われます。ソーハンやウェンビーの得点で反撃しますが、あと1歩届かず破れました。
試合の印象
選手たちの持ち味を生かしたプレイができていましたが、クラッチタイムでヤングのドローファールを狙った狡猾なプレーを止めることができませんでした。
また、試合を通してターンオーバー21とミスで自滅した印象です。
特に勝負どころでインバウンズパスからTOを招いたり、ディフェンスのローテーションミスでイージーショットを許してしまうなど、まだまだ詰めが甘いようです。
タイムアウト明けに立て続けにターンオーバーした際には目も当てられませんでした。
重要な時間帯で相手のエースプレイヤーをスローダウンできるように、ディフェンス力を磨いていくしかありません。
オフェンスでは、ミスが多いながらも積極性とボールムーブは光っていたので、プレーの精度を上げていくことができれば一気に好転しそうです。
若手たちは成長中!
特にソーハンはキャリアハイの33ポイントを記録しました。
オフボールムーヴからのカットやワイドオーブンでのスリーから確実に得点を重ねました。
ポイントガードの経験を積むにつれて、オフボールでの動きの精度が高くなった印象です。
ケルドン、ヴァセル、ウェンビーも主力らしい活躍はできていたので、後はミスを減らすことや終盤の存在感を高めていくことができれば一気に飛躍できるでしょう。
また、シャンペニーもベンチから15点と効果的な活躍ができていました。
今日怪我で不在だったマクダーモットと出場時間を争って欲しいですね。
トンネルの出口は近そうです。
明るい未来のためにしっかり経験を積んでいきましょう。
引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries
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