今日はホームでマブスとの対戦です
試合結果
2連敗…
試合内容
序盤はマブスのドンチッチを起点にロブパス、ミドルレンジから得点を許しリードされますが、徐々にディフェンスからリズムをつかみます。
ヴァセルのミドルレンジ、 終了間際のホワイトの3ポイントもあり1点ビハインドで19を終了します。
2Qは不安定な立ち上がりでボバンにインサイドを支配されます。
一時11点ビハインドに広がります。
その後ディフェンスから流れを作るとヴァセルの連続得点とホワイトのペイントアタックで差を縮めます。
マレーの終了間際のプルアップ3が決まり、3点ビハインドで2Qを終了します。
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後半の序盤は拮抗した展開が続きます。連戦で足が止まり始めたマブスに対して豊富な運動量でディフェンスから流れを掴みます 。
ヴァセルの3、マレーのドライブで得点を重ねると一気に10点差まで引き離します。
ただ終盤にミスが続き流れを失うと3点差まで詰め寄られます。
最終クォーターは拮抗した展開が続きますが、クラッチタイムにブランソンに連続得点を許し、止めることができず敗れました。
試合の印象
課題が残る敗戦
若手が多いがゆえに今シーズンを現在までを象徴しているような試合内容になりました。
大事な局面でディフェンスで良い流れを作り出していましたが、ミスで自滅し反撃の流れを作ってしまいました。
特に3Qの終盤は連戦だったマブスの足が止まってきており、そのままブローアウトも可能のような流れでしたが、それをミスで引き寄せられなかったのは若さが故だと思います。
またヤコブの不在の影響は大きく、オフェンスリバウンドで大きく差が出てました。
試合を通じてボバンを止めることができませんでした。
またブランソンのパフォーマンスが驚異的でした。
オフェンスではマッチアップでのミスマッチを活かしてクリエイトするスキルがマブスの方が上でした。
今シーズンのヤングコアの一番の課題です。 克服してくれることを期待します。
攻守ともに数字的には悪くない内容の試合が続いています。
レーティングにおいても2勝6敗のチームとは思えない数字です。
本当にあと一歩です。
終盤まで必死に追いかける気力は十分に見られるため、 経験とともに結果はついてくると思います。
マレーもその点自負しているようです。
ヴァセルがキャリアハイの得点
ヴァセルがキャリアハイの得点を記録しました。
高確率のミドルレンジショットとコーナー3を効果的に沈めました。
素晴らしい活躍でしたが勝利に繋がらなかったのが残念です。
接戦でなかなか勝てない苦しい展開が続いていますが、成長過程において必要なことです。
ただ絶好のチャンスでもあります。
クラッチタイムに結果を残してアピールすることができれば、今後チームの中心として牽引する存在となるでしょう。
現在のところマレーが一番手です。
苦しい状況が続いていますが、 若手中心に試合を全て任せています。
昨シーズンと比べると経験を積むという点ではかなり充実しています。
成長を見届けていきましょう。
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