プレシーズン最終戦 ロケッツ戦

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プレシーズンマッチ最終戦はロケッツとの対戦です。

目次

試合結果

SPURS WIN !!!

スタッツはこちらから

試合内容

序盤からスパーズはディフェンスから流れをつかみます。

若手が多いロケッツの ターンオーバーを多く誘発してリードを奪います。


2Qはインサイドで劣勢になり、ウッドの連続得点で追い上げられますが、マレーのチェイスからの得点、マクダーモット、ホワイトの3もあり徐々にリードを広げます。

前半を16点リードで折り返します。

3Qはマレーとマクダーモットの3P で突き放しにかかりますが、ロケッツの積極的なリムアタックに苦しみ11点差まで縮みますが、ヴァセルがこのQだけで11得点と気を吐き、突き放します。

その後再びディフェンスを引き締めると、相手のターンオーバーから流れを引き寄せ再びリードを広げて勝利しました。

試合の印象

それぞれが役割を果たした勝利

試合開始直後からシーズン中のような集中力で、攻守ともに強度が高く引き締まった内容でした。

特にディフェンスでローテーションが改善されてきており、最後までしつこくマークマンに対してハードにチェックができていました。

インサイドではサイズ不足をかばうために人数をかけて素早く収縮して、簡単に得点を許しませんでした。

一人一人が高い意識でディフェンスして、自分の役割をきっちりと果たし、チームでつかんだ勝利だと思います。

また移籍組との連携も開幕戦と比べるとかなり精度が高まってきました。

マクダーモットは移籍後最多の16得点を記録しました。

プレシーズンでの最高のパフォーマンスでした。

3Pシュート、オフボール・ムーブメント、そしてベテランのリーダーシップは、今シーズンのスパーズには欠かせません。

今シーズンの開幕戦でも、今夜のようなプレーができることを期待しています。

両エースが結果で示す

スパーズのエースバックコートコンビが素晴らしい結果を残しました。

ホワイトとマレーともに20ポイントを記録しました

しかも得点したエリアの内訳も全く同じという偶然です。

ホワイトはマクダーモットと同様、この試合で自分のリズムを見つけました。

ホワイトはプレシーズン4試合でFG成功率26.2%、平均8.5ポイントとシューティングスランプに陥っていました。

今日の試合ではアウトサイドシュートを次々と沈めました。

7本の3Pのうち3本を成功させ、FG成功率57%に達しました。

ホワイトはマレーがベンチにいるときにもしっかりとプレーしていましたが、2人がフロアにいるときにはより強力にオフェンスに参加していました。

ディフェンスも相変わらずの活躍ぶりで、 開幕が近づくにつれてしっかり仕上げてきた印象です。

マレーはプレシーズン、レギュラーシーズン、プレーオフ、すべての試合で全力を尽くし、まるで自分の最後の試合のようにプレーしています。

トランジション、ハーフコート、ディフェンスなど、すべて起点となり展開していました。

スパーズが試合に勝つために何かできるとしたら、マレーに始まり終わるでしょう。

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プレシーズン最終戦は素晴らしい内容で終えることができました。

長いシーズンに向けて体調をしっかりと開幕までに整えて欲しいですね。

スパーズのNBA開幕戦は日本時間10月21日にマジックとの対戦です。

しっかり休んでコンディションを整えてほしいですね。

まだ開幕前までスパーズにはまだ やるべきことが残っています。

残り1人ロスターからカットしなければいけません。

またロニーの契約延長の期限は開幕前までとなっています。

チームがどのような判断をするか、見守っていきましょう。

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • LALとは対照的に良い形で開幕を迎えられそうで良かったです。HOUは楽しみなチームになりましたね。将来有望な若手が一気に揃ったって感じです。羨ましい・・・
    ロニーとは是非再契約して欲しいなぁ~。マレー、ホワイト、ジョンソン、ヴァッセル、ウォーカー四世、プリモはSASのコアとして長く活躍して欲しいです。(ほんとはジョーンズも入れたい)
    若手の取捨選択は重要事項なので、熟慮して慎重にやって欲しいです。

    • ロニーは延長破棄しましたね。
      ロスターにガードが多すぎるので仕方ないのかもしれません。
      ただ今シーズンのアピール次第では誰をチームの中心に据えるかが決まりそうですね。

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