今日はホームでシクサーズとの対戦です。
全試合日程はこちらを参考にしてください。
試合結果
9連敗。
試合内容
1Q序盤はブラーナムのミドル、リチャードソン&KBDの連続3で幸先よく7点リードします。
しけしエンビードにヤコブがファウルトラブルに持ち込まれるとマキシーの連続得点で逆転されます。
その後はウェスリー、コリンズがペイントアタックで得点を重ね同点で終了します。
2Qは両チームともペイントアタックから効率よく得点を重ね、接戦が続きます。
しかしペイントエリアからタフショットやパスミスが増えると、エンビードを止められず 16点差まで突き放されます。
終盤はケルドンがペイントから得点を重ね12点ビハインドで前半を終了します。
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後半はエンビードとの連続得点で16点差がで引き離されますが、ヤコブがペイントエリアから連続得点で反撃し10点差まで詰めます。
しかし終盤にミスが続くとサイブルとマキシに連続得点を許して19点差で終了します。
4Qは主力を下げ若手中心の起用となります。
そこでスタンリーとウェズリーを中心にオフェンスのテンポを上げると、スタンリーの連続得点でには10点差差まで詰め寄ります。
そこでシクサーズはスターターがコートに戻ると、ハーデンの3で再び突き放され、敗れました。
試合の印象
必要な失敗とチャレンジ
シクサーズはMVP候補のエンビードを中心に個人技の質が高く、 一人で守るにはとても厳しい状況でした。
エンビードからペイントエリアから多くの得点を許すと、ファールで止めるしかありませんでした。
またエンビードにマークが集中するとハーデンやマキシーに巧みにコントロールされて、キックアウトからワイドオープン3を多く許しました。
また若手選手を中心に起用したため、ミスで自滅する場面が目立ちました。
特に3Qの中盤はルーキーのウェズリーがハンドラー勤めていましたが、連続でミスが続くとカウンターで連続得点を許し、一気にシクサーズペースとなりました。
将来のためには必要な経験です。
それでも明るい材料も多く出た試合でした。
ペイントエリアからの得点は今シーズン最多の80ポイントを記録しました。
ケルドンやヤコブ、ブラーナムを中心に積極的にリムアタックが出来ていました。
4Qは序盤から20点ビハインドだった影響で、普段ガベージタイムで出場する若手選手たちが起用されました。
そこでウェズリーやバーロウ、スタンリーを中心に運動量で相手に勝り、一気に10点差まで縮めて再びシクサーズのスターターを元に戻すこととなりました。
特にウェズリーは、3Qのミスを取り戻すべく積極的なプレーでチームを牽引しました。
明後日からロードトリップに突入するので、若手選手達の台頭はチームに競争力をもたらすでしょう。
またブラーナムはキャリアハイを更新する、26ポイントを記録しました。
P&Rやハンドオフからのミドルレンジショット、フローターは精度が高く、効率よく得点を重ねていました。
シーズン序盤と比較すると、別人のような積極的なプレーができています。
今後の活躍が楽しみです。
試合には敗れましたがブラーナムやソーハンを始め、若手選手たちの台頭が目立っています。
チームの将来に向けて確実に前進しています。
厳しい状況は続きますが、競争力を高く維持してほしいですね。
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