今日はホームでウルブスとの対戦です。
レギュラーシーズンの試合日程はこちらを参考にしてください。
試合結果
SPURS WIN‼‼
試合内容
前半:好スタートの後、2Qに流れを手放す
スパーズは序盤からウェンビーの高さを生かし、フォックスとともに得点を重ねました。ディフェンスでもウェンビーがゴール付近のシュートを阻み、開始早々にリードを広げます。
ウルブズに一度追い上げられたものの、1Qは34-28。コーネットのプットバックや、カーター・ブライアントの3Pもあり、ウェンビー以外から得点が生まれた時間帯もありました。
2Qにはウェンビーが自らバックボードを使って決めるプレーを見せ、スパーズは46-35までリードを拡大します。しかし、その後はOFが止まり、ウルブズに16点を連続で奪われました。
この時間帯はシュートが入らないだけでなく、ターンオーバーから相手に走られたことが痛かったです。前半を60-61で折り返した時には、あれほど良かった立ち上がりが遠く感じられました。2Qはストレスがたまる展開で、点差以上に、自分たちで流れを渡してしまいました。
後半:ウェンビーの支配力と、ハーパーが作ったOF
スパーズは後半開始からゴールへ向かうプレーを増やし、13-4のランで主導権を取り戻しました。ハーパーからウェンビーへのパスがダンクにつながり、ウェンビーに注目が集まればハーパー自身もペイントへ入ります。
ウェンビーは3Qまでに36得点。シュートを決めるだけでなく、相手に「誰が彼を止めるのか」という判断を迫り続けました。3Q終了時は93-88と、スパーズが5点リードします。
4Q開始直後には、ハーパーの3Pとドライブなどで103-91まで差を広げました。ジャズ戦ではウェンビーが休む時間帯に苦しみましたが、この試合はハーパーが自分で得点を作り、OFをつなぎました。
それでもウルブズは105-101まで迫ります。ここでウェンビーのダンクにハーパーがアシストし、続いてフォックスがレイアップ。残り2分40秒にはヴァセルのパスからウェンビーが3Pを沈め、118-107としました。最後まで安心できる内容ではありませんでしたが何とか逃げ切りました。
試合の印象
この勝利を決めたのは、ウェンビーとフォックスのスターパワーです。ウェンビーは相手のゴール下を脅かし続け、フォックスは終盤に慌てず得点しました。ハーパーも二人の間をつなぐだけにとどまらず、25得点、6アシストで自らOFを作っています。
チームのFG成功率49.4%、3P成功率37.0%、FT成功率80.6%という数字には、決め切る力が表れています。ペイント内でも60得点を挙げました。
ただ、2Qの停滞を考えると、最終的な成功率だけでOFを「安定していた」と評価するのは難しいです。
気になったのは、ターンオーバーとディフェンスリバウンドに関わる声掛けです。2Qは5つのターンオーバーから10点を奪われました。また、総リバウンドでは49-38と上回った一方、相手には13本のオフェンスリバウンドを許しています。ウェンビーがシュートを変えさせても、最後のリバウンドを取るまでディフェンスは終わりません。
ジャズ戦で気になった控えセンターの時間帯については、コーネットが14分余りで8リバウンド、そのうち4本をオフェンスリバウンドで確保しました。得点は2点でも、身体を張ってボールをつないだ働きは評価したいです。カーター・ブライアントも短い出場時間で3Pを2本決め、少しずつ出場機会を求めるアピールができています。
キャッスルは片頭痛を抱えながら出場し、22分で無得点でした。まずはしっかり回復してほしいです。ヴァセルやケルドンも得点面では控えめでしたが、その中で4連勝できたことはチームの厚みとして受け止められます。
ただし、相手はエドワーズとゴベアを欠いていました。ドスンムに27得点を許し、主力不在のウルブズにも何度も迫られています。
二人がいたらどうなっていたかと考えると、この10点差だけで安心はできません。大きなけがなく勝てたことを喜びつつ、コミュニケーションのミスを一つずつ減らしていきたい試合でした。
特に印象に残った選手
ウェンビー
43得点、7リバウンド、6ブロック、4アシスト。FTは9本中6本と少し惜しさが残りましたが、それ以外は相手にとって理不尽とさえ感じるプレーの連続でした。
前半にOFを引っ張り、後半はゴールへ走ってパスを受け、終盤には3Pで点差を広げました。ディフェンスでも6ブロックを記録。相手がゴールへ向かう判断そのものを難しくしていたと思います。
フォックス
22得点、8リバウンド、7アシスト。FGは10本中8本成功と、シュートを選ぶ判断が光りました。
特に良かったのは、4Qにウルブズが追い上げた場面です。ウェンビーへ任せきりにせず、自らゴールへ入って得点し、味方にもチャンスを作りました。「終盤の鬼」と呼びたくなる、頼もしい締め方です。
ハーパー
25得点、7リバウンド、6アシスト。4Q序盤、ウェンビーがベンチにいる間もドライブと3Pで得点を作れたことが、この試合では大きかったです。
ジャズ戦後に残った「ウェンビーを休ませる時間のOF」という課題に、ハーパーは一つの答えを見せました。自分で仕掛けながら、ウェンビーが戻ればパスでゴール下につなぐ。この両方ができることは、今後のスパーズにとって心強いです。
ウェンビーの43得点&6ブロックは圧巻。終盤はフォックスが頼もしく、ハーパーもOFをしっかり作ってくれました。
課題はありますが、少しずつ仕上げてほしいです。
引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries
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