将来のスター候補軍団ホークス
シーズン7戦目の相手はアウェイでホークスとの対戦です。
エースのトレイ・ヤングが足首の怪我から復帰しました
先日PFザック・コリンズが禁止薬物摂取で25試合出場停止となりました。
▼ スターター
いつものスターターです。
先日の試合で背中を打撲したホワイトは、大事には至らず今日の試合から復帰しています
試合結果
2連敗…
試合の印象
序盤は スパーズは オルドリッジと デローザンの アイソレーションを中心に組み立てますが、全くシュートが入らない。
ホークスもアウトサイドシュートがほとんど決まらず、お互い我慢の時間が続きます。
後半からはデローザンとミルズを中心にオフェンスを組み立てます。
ホークスのヤングとパーカーの合わせが機能し始めて流れを引き寄せようとしますが、若さからのミスが目立ちます。
要所要所でホワイトが攻守ともに流れを断ち切り3Q8点リードで終了します,
4Qはスパーズが立て続けに3つのターンオーバーを犯して、同点にされるとヤングの変幻自在なフローターとアウトサイドショットを止めることができず、逆転を許します。スパーズは終始ショットが不調で、最後は突き放されて負けました。
オルドリッジ依存のリスク
今日の試合はほとんどの選手のシュートタッチが悪く苦しい試合でした。
今までの3試合の敗戦での共通点ですが、オルドリッジが不調の試合はすべて負けています。
オルドリッジのポストでのアイソレーションに依存するオフェンスが多く、ミドルレンジの調子が悪いときはファールも稼ぐことができず、効率が悪いです。
今日のようにアイソが主体の選手(ルディ、オルドリッジ、デローザン)の調子が悪いときにカバーができるゴートゥーガイが必要ですね。
今日はパティが引っ張ってくれました。
将来それを担うロニーですが、数分間出場しました。ホワイトとパティに指導されながらプレーしていました。
まだ遠慮がみられますが、徐々に慣れてきたらサマーリーグのような思い切ったプレーを見せてほしいですね。
変化が必要
昨シーズンと同様、ポップはいろんなシステム、ラインナップを試しながらシーズンを戦って行くと思います。
しかし、ここ3試合で明らかだったのはオルドリッジとデローザンのミッドレンジ主体のアイソオフェンスが完全に対策されています。
ペリメーター付近のショットを打たされています。
クリッパーズ戦のように、もう少しリングへ近づかないと怖くありません。
その点セカンドユニットのテンポの早いオフェンスは効果的で、スターターが許したリードを縮める試合がいくつもありました。
その代わり、セカンド主体のメンバー終盤に起用すると相手エースに対してディフェンスの穴が大きすぎます(特にパティ&ベリネリ)
今日の試合でもパティ、フォーブス、ベリネリ、デローザン、オルドリッジと4ガードのラインナップがありました。
どういう意図があるのかはわかりませんが、ハーデンのような圧倒的な支配力と優秀なシューターがいなければ、かなりディフェンスが苦しいラインナップです。
現代のバスケットボールではやはり3Pが打てないと苦しいです。
改善策としては、いろんなところでいわれていますがロニーとキャロルがフィットして出場時間を増やしてほしいです。
安定したディフェンスを提供してくれるでしょう。
インサイド主体からアウトサイドのアテンプト大幅に増やして成功した2010-11シーズンを思い出します…
2010-11 San Antonio Spurs Roster and Stats | Basketball-Reference.com
あとは…
ベリネリに頼るのはもうしんどいのでは?
You have to wonder why Pop continues to reward Marco Belinelli with nearly 17 minutes per game.
He has 6 fouls and 6 turnovers on 11-of-38 shooting in 113 minutes this season.
Not sure what Marco brings to the table when he isn’t draining shots. A complete defensive liability.
— Noah Magaro-George 🏀🏀🏀 (@N_Magaro) 2019年11月6日
シュートが入らないベリネリはデメリットだらけです。
今シーズンは特にひどいです。
いくらネットレーティングが高くても、ずっと続く気がしません。
衰えなのか…
気になった選手
ヤングうますぎ。
以上!
次の試合
次は日本時間11月8日にサンダーと対戦です.
勝利がみたいです!!
スパーズ 4-3
引用記事・画像:
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コメント
コメント一覧 (3件)
ヤングはさすがですね。ガード陣で守りきれず、マレーはファウルトラブル…好き放題されました。負けるなら今後のスパーズのためにもロニーウォーカーに難しい試合の経験をさせるべきですね。今のベリネリはデメリットだらけです。12分で10本打って、2割、スリーは6分の1ってどこかしらの乱発エースかと…笑
オフェンスはミルズが入ると観てても楽しくなりますね。オフボールで走り回るミルズがいるとみんなが動かなきゃいけなくなるので、必然的にボールがまわります。
デローザン 、プレーを少し修正したように見えました。勢いからのキックアウトではなく、ドライブして無理と判断したら周りを見渡してパス!と、ひと呼吸おくようになりました。この方が少し安心して観れる気がします。
ヤングうまかったですね。パスセンスが素晴らしいです。パティが1番よく守れていた気がします。
セカンドユニットは見てて楽しいですが、ディフェンスが怪しいので長時間は難しいですね。ベリネリの代わりが必要です。ベルタンスがいればこんなことにならなかったと思います…
デローザンはクリッパーズ戦のようにリムに向かって行く方が効果的です。パスアウトは上手くなってきているのでなおさらセカンドユニットのメンバーに組み込んだ方がいいのかも?と思ってしまいます。
たしかに逆襲型のセカンドユニットなので、流れを変えるための投入がベストですかね。
ベルタンス…相思相愛だっただけに本当辛いですね…塁くんを見るたびスパーズに居てくれたらと思ってしまいます。
デローザン側もフロント側もセカンドへは踏み切れないでしょうね。もしセカンドならゲイがファーストに欲しいですし、ミルズがいるときにボール保持型がいたらセカンドの良さが半減しそうな気もするし…正解がわからないです。笑