
Bleacher Reportの Andy BaileyがNBAの歴史の中で最も優れたシューティングビッグのリストを公開しました。
元サンアントニオ・スパーズでファンに大人気だったマット・ボナーが、ダーク・ノビツキーの次に選ばれ、2位を獲得しました。
10年間スパーズに所属したボナーは、当時正統派でなかったストレッチ4のプレイスタイルは、ペースアンドスペースバスケットボールの時代の到来を告げました。
Bleacher Reportの評価
(3位の)スティーブ・ノバクと同様に、マット・ボナーのゲームは主にシュートに基づいていました。
彼はノバクほど効率的ではなかったかもしれませんが、平均的なシューターよりもはるかに多くのポイントを獲得していました。
そして彼はノバクよりもチームで大きな役割を担い、オフェンス効率を上げました。
合計7,699分の出場時間、586本以上の3ポイント試行で彼のキャリアを終えました。
スパーズでは重要なピースに
スパーズのグレッグ・ポポビッチ監督は、特に2000年代後半から2010年代前半にボナーを特に信頼しました。
2008-09シーズンから2011-12年まで、ボナーはゲームあたり21.1分をプレーして3 ポイントアテンプトを1.5から3本に増やして、3ポイント成功率42.7%を記録しました。
この成功率は史上18番目に高い精度であるだけでなく、リーグ史上どのビッグマンにとっても2番目に優れたマークです。
元スパーズにも所属し、3位にランクインしたSteve Novak(43.0%)が1位にランクされました。
驚異のボナー効果
サンアントニオ・スパーズはボナーがフロアにいる状態で100ポゼッションに対して+9.3ポイント、ボナーがオフの場合は+3.2でした。
彼がティム・ダンカンとマヌ・ジノビリの両方と共にプレーしたとき、チームは100ポゼッションあたり+13.4ポイントでした。
ダンカンのポストプレーとジノビリのドライブとプレイメイキングを、ボナーが提供したようなエリートのフロアスペースで補うことで、スパーズに他にはないオフェンシブなダイナミズムを与えました。
ダンカンとジノビリがボナーなしでプレーしたときの112.5と比較して、その3人がフロアにいたとき、チームは100ポゼッションあたり119.1ポイントを獲得しました。
ちなみに選出された本人が1番びっくりしていました(笑)
今はスパーズのレポーターとして活躍しています。
これからの活躍を期待します。
引用記事
