ハーデンがMVP級の活躍をしているロケッツ
今日の対戦はホームでロケッツです。
ハーデンが絶好調です。先日の試合で60点を記録して化け物級のスタッツを残しています。
試合結果
SPURS WIN!!!
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試合経過&印象
先日からオルドリッジとメトゥがケガで欠場です。
序盤はハーデンのペネトレイトとカペラのインサイドにやられてリードを許しますが、セカンドユニットが巻き返します。しかしハーデンを止められずフリースローを重ねてしまいリードを奪われます。3Q序盤からラス・ハーデンの連続得点、リバースの連続3Pでリードを大きく広げられます。3Q残り2分の時点で22点のビハインドを背負います。
もうだめかとあきらめかけた時、3Q終盤からロニーを中心としたセカンドユニットが追い上げます。4Q残り11秒でロニーが同点3Pを決めてOTに突入します。
WHAT. A. SHOT.@lonniewalker_4 | #GoSpursGo pic.twitter.com/bMZUdezo89
— San Antonio Spurs (@spurs) 2019年12月4日
2OTの熱戦の末、最終盤にはデローザンが逆転のフリースローを決めて、ロケッツのラストオフェンスではハーデンからテイクチャージをとり、勝利を決定付けました。
デローザンさすがです。 https://t.co/9jAPcHqnXR
— マッツ@SASブログ (@iwantsome_nasty) 2019年12月4日
すごい試合でした。
終始ロケッツが支配していましたが、最後の最後で逆転しました。
何度も鳥肌が立ちました。
Down 22. Never gave up.
Highlights from tonight's comeback victory 🎥 pic.twitter.com/PouEADLoUR
— San Antonio Spurs (@spurs) 2019年12月4日
ロケッツ戦はいつも何かが起きますね。
しばらく語り継がれる試合になるでしょう。
ロケッツ戦感想①
ロニー劇場開幕!!
・3Q22点ビハインドから2OTの熱戦
・ロニー29点!!クラッチタイム同点スリー&ハーデンへ密着マーク
・ハーデン触るだけで全部ファール
・誤審はお互い様
・ヤコブリムプロテクターとして覚醒中
・仕事人パティ&ライルズ
・クラッチテイクチャージデローザン!— マッツ@SASブログ (@iwantsome_nasty) 2019年12月4日
ロニーがついにチャンスを掴み取った!
ついにこの時が来ました!
ロニーは4Qだけでクラッチタイムの連続3Pを含めて19ポイントを獲得しました。4Q終盤の8-0のランを生み出しました。
ロニーのランは、ダンクから始まり残り11.5秒の同点ディープ3Pで潜在的な力を開花させました。
躍動感があふれるペネトレイト、滞空時間が長いフィニッシュ、クラッチタイムでも動じないメンタル、運動量が豊富なディフェンス、すべてが将来楽しみな選手です。
今のスパーズには無い、アスレチックな能力を持っています。
▼キャリアハイの28点!!▼
Lonnie Walker IV 28 Points Highlights vs Houston Rockets | 4.12.2019
ハーデンへのディフェンスではしつこいチェックとスピードを生かしてタフショットを誘発してFG成功率を28%に抑えました。
ステップバック3Pに1番よく反応できていた印象です。
スパーズの大反撃の原動力となったロニーは、
「自信がついたのが大きい。チームメイトが自分を使い続けてくれ、自分も乗ってきたとわかった時点で、全てを出し切って自分のスタイルでプレイしようと考えた。自分ができることを、できないことはわかっている。チームバスケで勝利を得ることができたことがとにかく嬉しい」
とコメントしました。
クラッチFTを決めたデローザンも、
「彼はこのチームで最もアスレチックな選手だ。私たちの多くができないことをすることができる。彼は意志と能力でプレーするだけで、それを実現した。」
と賞賛のコメントをしています。
先月のクリッパーズ戦では消極的なプレーをしてポップから批判されて、しばらくガベージタイムでしか出場機会がありませんでした。
最近の試合では短時間の出場で得点を重ね、首脳陣にアピールしていました。
Lonnie Walker IV over the last week:
Vs. Minnesota – 13 minutes – 11 points 5-8 shooting.
@ Detroit – 16 minutes – 13 points on 6-12 shooting.
Vs. Houston – 35 minutes – 28 points on 10-18 shooting.
The kid can fill it up if he’s given the minutes.
— David (@deep3da) 2019年12月4日
今日の試合ではついにチャンスを掴み取り勝利の原動力となりました。
パートル覚醒中!
ここ数試合、リムプロテクターとして機能しているパートルですが、今日は今シーズンベストのパフォーマンスでした。
6ポイント、キャリア最高の15リバウンド、5ブロック、2アシストを記録しました。
リム周りで簡単に仕事をさせませんでした。
ウェストブルックまたはハーデンがペイントに行ったとき、彼はフロアーから50%を撃ち、ペイントを詰まらせました。FG成功率は18/58に抑えました。
リムプロテクションはチームメイトのミスを消し去り、ブロックショットは速攻の機会を作り出しました。
クラッチタイムのハーデンのブロックは見事でした。
Jakob held it down in the paint last night ✋
6 PTS | 15 REB | 5 AST | 5 BLK (tied career-high) pic.twitter.com/wp5iF4Ydyu
— San Antonio Spurs (@spurs) 2019年12月4日
今日の試合でポップも手ごたえを感じており、
「これは私たちが持っていると思うチームであり、今日のように一貫してプレーしなければならないだけで、実際にはそれをやっていない。私たちはそれを理解し始めている」
とコメントしています。
他にも4Qの追い上げを支えたパティ&ライルズ、ディフェンスで貢献したマレー、泥臭く得点を重ねたデローザン、高確率でアウトサイドショットを決めたフォーブスと書ききれないほどありますが、今日はここまでとします。
いい試合でした!!
とにかく勝ててうれしいです。
気になった選手
ハーデンはさすが。止められませんでした。
3Pが入っていれば負けてました。
あとダンク誤審は…しょうがない。
お互い様です。
もう少し審判の質が上がってほしいです。
次の試合
次は日本時間12月7日にキングスと対戦です. ここで勝利すれば、プレーオフ戦線に大きく近づくことができます。
ホーム2連勝したいですね!
引用記事・画像:
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コメント
コメント一覧 (2件)
今年一の熱い試合でしたね!たぶんファンも選手たちも1番吠えた試合だと思います!この試合では選手みんなが自分のするべきことをしていましたね。
ただ、ロニーウォーカーもタイトなアグレッシブなディフェンスをするので、今のスパーズにはマレーよりウォーカーの方がフィットしてしまうのでは…と思ってしまいます。でもマレーもちゃんと貢献はしているので、お互いがチャンスを手にできるといいですね!
今日はコート上、ベンチとも雰囲気がすごくよかったです。全試合でこのような雰囲気がでるとどこにも負けないでしょうね!
コメントありがとうございます。
すごい熱戦でしたね!思わず力が入りました。
マレーはカバーリングの面でより優れていると思います。今日の試合ではロニーとマレーを併用した時間はディフェンスが凄くしまっていたので、 お互い共存できると思います。
個人的ですが、ユーバンクスのベンチアクションが大好きです!(笑)