今日はホームでクリッパーズとの対戦です。
二連戦です。
レギュラーシーズンの試合日程はこちらを参考にしてください。
試合結果
10連敗。
試合内容
序盤からアウトサイドショットが不調で劣性となると、クリッパーズはトランジションとアウトサイドを確実に沈め苦しい展開が続きます。
終盤はパスミスが目立ち点差がつき12点ビハインドで終了します。
2Qはジョージを止められず、オスマンが連続得点で反撃しますが、厳しい展開が続きます。
その後ゾーンディフェンスに切り替えると徐々にクリッパーズのミスを誘発し、点差を縮めます。
また2Q中盤、レナードへブーイングを浴びせ続けていた観客に向けて、ポップが「配慮に欠けるからブーイングはやめてくれ」と異例のアナウンスを行います。
最終的に6点差で終了します。
後半はレナードの連続得点を離されますが、ウェンビーとコリンズがペイントエリアから得点を重ね接戦の展開が続きます。
しかしターンオーバーとハーデンの個人技を止められず、18点ビハインドとなります。
それでも終盤にはウェンビーが連続得点で追撃し12点ビハインドで終了します。
4Qはジョージの連続得点で再び18点ビハインドとなりますが、選手たちは競争力を失わず、チーム全体で運動量を引き上げてディフェンスで流れを引き寄せます。クラッチタイムにはヴァセルの3で7点差を縮めます。
しかし、クリッパーズはフリースローから確実に得点を許し逃げ切られ敗れました。
試合の印象
数日前に選手だけのミーティングが行われ、その後LACとの2連戦に挑みました。
スパーズはオフェンスで苦戦が目立ちましたがディフェンスで改善が見られました。
3Qの失点が響き、逆転には届かず、最終的には敗北が決まりましたが、最後は粘りを見せましたが10連敗を避けることはできませんでした。
ウェンビーはここ数試合オフェンスでディフェンダーを押し込むことができず、タフショットを打たされることや、ドライブでカットを狙われるなど苦戦していましたが、今日はP&Rから何度か良いフィニッシュができていました。
また控えビッグマン争いも注目です。
今日は前半バッシーが起用されていましたが精彩を欠き、バーロウが2Q中盤から起用されました。
ペリメーターディフェンスで機動力を発揮していました。
マムも控えているので誰が本ローテーションを掴むか注目です。
なかなか勝利につながらない試合が続きますが、選手たちは学び続けています。
やまない雨はありません。
明るい将来に向けて見守っていきましょう。
引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries
【NBAファンのバイブル!ダンクシュート最新号】
YouTubeもやっています。
皆さんのおかげで継続できています!
たまにポチっとお願いします!
NBAランキング
ブログ村
にほんブログ村
コメント