2024-25シーズンの開幕まであと5日となり、サンアントニオ・スパーズのロスターがついに固まりました。
ヴィクター・ウェンバンヤマの3年目、ジェレミー・ソーハン、マラカイ・ブラーナム、そしてブレイク・ウェスリーの4年目のチームオプションを行使した翌日、スパーズは2way契約枠の最後の1つをライリー・ミニクスで埋めました。
ドラフト外からチャンスを掴む
ライリー・ミニクスは、今シーズンのプレシーズンゲームに3試合出場し、1試合あたり7.7得点、2.0リバウンドを記録しています。
FG成功率は70.0%と、限られた出場時間(7.8分)で高いパフォーマンスを見せました。
サマーリーグでも、1試合平均12.0得点、2.3リバウンド、2.0アシストを記録し、スパーズを支えました。
スパーズに加わる前は、サウスイースタンステート大学で4シーズンプレーした後、2023-24シーズンにモアヘッド州立大学へ転校しました。
モアヘッドでは、全28試合でスタメンを務め、平均22.4得点、10.1リバウンド、2.1アシストを記録。
オハイオバレー・カンファレンスの年間最優秀選手や、ルー・ヘンソン・ミッドメジャー・オールアメリカンに選出されるなど、素晴らしい活躍を見せました。
ミニクスがスパーズの3人目の2ウェイプレイヤーに
ライリー・ミニクスは、デイビッド・デュークJr.、ドラフト2巡目指名のハリソン・イングラムと共に、今シーズンの2way契約選手としてスパーズに加わります。
イグジビット10契約で最後の枠を争った選手たちの中で、ミニクスは最も印象的な活躍を見せた選手です。
スパーズのロスターは非常に充実していますが、ミニクスはすでにチーム屈指のシューターとして期待されており、NBAの舞台で実力を発揮するチャンスが巡ってくるかもしれません。
ライリー、サンアントニオへようこそ!
2024-25シーズン開幕ロスターが決定
ミニクス契約後にスパーズはイグジビット10契約だったジャマリ・ブーイェ、ブランドン・ボストンJr、マラカイ・フリンを解雇しました。
これで開幕ロスターが確定しました。
今シーズンもよろしくお願いします。
引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries
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