三角トレードでサトランスキーと指名権を獲得

2022年2月10日

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日本時間2月11日金曜午前5時はトレード期限となっています。

スパーズは期限まであと1日というところで三角トレードに合意しました。

その返り討ちはさらなるトレードの可能性を示しています。

ファンが待ち望んでいるサディアス・ヤングのトレードではなく、三角トレードの一部として6-7 のビッグガード、トマス・サトランスキーと2巡目指名権を獲得しました。

放出したのはフアンチョ・ヘルナンゴメスをでした。

The Jazz are trading Joe Ingles in a three-team deal, per @wojespn

Trail Blazers get: Ingles, Elijah Hughes, second-round pick

Jazz get: Nickeil Alexander-Walker, Juancho Hernangomez

Spurs get: Tomas Satoransky, second-round pick pic.twitter.com/Z3buLiOLhS
— Bleacher Report (@BleacherReport) February 9, 2022

スパーズは日本時間1月19日、ブリン・フォーブスをナゲッツに送ったトレードで、エルナンゴメスとデンバーの2028年2巡目を受け取りました。

オフにFAでフォーブスを獲得した後、2巡目指名権2つと現金、サトランスキーに変わりました。
かなり良い動きだと思います。

Spurs traded Bryn Forbes for two second-round picks and Tomas Satoransky.

Very subtle but there's a lot to like. https://t.co/Oy0Jg5lLoM
— Eric Salinas (@EricSal_7) February 9, 2022

エルナンゴメスはスパーズで5試合に出場し、平均1.4得点、3リバウンドを記録しました。

短い間でしたが新天地での活躍を応援します。

エルナンゴメスとスパーズの時間は一瞬で終わってしまいました。
ただ戦力として優勝候補のチームに移籍ができたのは、本人にとって大きいと思います。
新天地での活躍を期待しています。https://t.co/2w2svahaJV
— マッツ@SASブログ (@iwantsome_nasty) February 9, 2022

サトランスキーは32試合に出場し、1試合平均15分で2.8得点、2リバウンド、2アシスト（FG/3PT%が.299/.161と不安定）を記録しています。

彼のベストシーズンはワシントン・ウィザーズに所属した2018-19年で、平均8.9得点、3P成功率39.5%を記録しています。

サトランスキーは2012年にチェコ共和国からドラフト全体32位で指名されました。

2016年にバルセロナからNBAに初参戦し、ウィザーズで3シーズン、ブルズで2シーズンを過ごし、昨オフにペリカンズにトレードされました。

現在は3年3000万ドルの契約の最終年となっています。

正直まだこれから動きがある可能性が高いです。

トレードデッドラインは日本時間2月11日金曜午前5時です。
現時点のスパーズ関連の噂をまとめました。
・ヤコブにCHI.CHA.TORが興味
・ロニーはトレード可能
・サドヤンにPHX.MINが興味だが、多くのコンテンダーがバイアウト後に獲得狙う
・ホワイトに複数チームから問い合わせ
・サトをまた動かす？
— マッツ@SASブログ (@iwantsome_nasty) February 10, 2022

トレードデッドラインまで目が離せません。

引用画像：San Antonio Spurs Photo Galleries

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