今日はアウェイでブレイザーズとの対戦です。
試合結果
SPURS WIN !!!
3連勝!!!
試合内容
今日の試合からヴァセルとマクダーモットが復帰です。
1Qはホワイト、マクダーモットの連続3でリードを奪います。
ブレイザーズはCJの得点で1点差まで迫りますが、 ヤングが攻守で上手くつなぎ、 各選手がオープン3を確実に沈めリードを広げます。
10点リードで終了します。
2Qは パスがよく回り、インサイドアウトサイドからも効果的に得点を重ねます。
ディフェンスも運動量が多くペリメーターを効果的に守ります。
マクダーモットの連続得点、マレーの連続3で一時24点リードまで差を広げます。
前半を21点リードで終了します。
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3Qも序盤は好調で26点までリードを広げますが、 中盤以降ブレイザーズがゾーンディフェンスに変更するとシュートタッチに苦しみオフェンスで苦戦します。
得点は停滞しますが、厳しいディフェンスで相手の失点を何とか防ぎます。
19点リードで終了します
4Qはブレイザーズペースになり連続3を許すと、点差を12点まで縮められます。
そこでホワイトのテイクチャージとヤコブのブロックで流れを再び引き戻すと、トレとマレーの連続スティールからフォーブスの3で一気にスパーズの流れとなり再び引き離します。
その後リードを再び20点差に戻すとブレイザーズは試合を諦め勝利しました。
試合の印象
チームで勝ち取った3連勝!!
11月は非常に苦しんだスパーズでしたが、 今日の試合は完璧に近い内容でした。
チームとして成長を感じる勝利でした。
前半から運動量の多いディフェンスと、 的確なオフボールムーブとパスで攻守で支配しました。
後半はシューティングに苦しみましたがディフェンスで粘り強く我慢して、最後は再び突き放しました。
特にペイントエリアでのディフェンスは素晴らしく、ブレイザーズはFG成功率35%、ペイントエリアから26ポイントしか得点を許しませんでした。
ペイントエリアからの失点、 成功率ともに今シーズン最高の出来でした。
リバウンドでもチーム全員で確実に獲得できていました。
オフェンスに関しては後半苦労しましたが、前半は素晴らしい出来でした。
全員でオフボールで動いて味方のフリーを作り出し、理想的なオフェンスを展開していました。
スパーズは前半の3P成功率11/23という驚異的に決めていましたが、後半は3/13でした。
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シューターの二人がオフェンスを牽引
出場したほとんどの選手が持ち味を発揮できていたので、誰かをピックアップするのは難しいですが、 シューターの二人がオフェンスで チームを牽引しました。
マクダーモットは2試合欠場していましたがそのブランクを感じさせない働きを見せました。
前半だけで14ポイントを記録しました。
高確率のアウトサイドショットだけではなく ペネトレイトで 得点を重ねてディフェンスを翻弄しました。
後半から出場したフォーブスはチームハイの18ポイントを記録しました。
後半ブレイザーズのゾーンディフェンスに対して、シューティングに苦しむチームを救いました。
相手の反撃を止めるシュートを何本も沈めました。
ベンチから出場してインスタントスコアラーとしてパティを見ているようでした。
二人のシューターが効率良く得点を決めたことで、オフボールムーブが非常に活発になり好循環へと繋がりました。
このまま好調を維持してほしいですね。
また対戦相手のマークが非常に厳しかったマレー でしたが、落ち着いたプレーメイクで味方を活かしました。
チームハイの14アシストを記録しました。
プレーの判断も非常によく、とてもスマートな試合運びでした。
これで今シーズン最長が3連勝となりました。
ミネソタ戦後の選手ミーティング後から徐々に調子を上げてきている印象です。
チームで正しい方向に向かっています。
チームの雰囲気もとても良さそうなので、切磋琢磨してチーム力の底上げをしていきたいですね。
次はウエスト1位のウォーリアーズとの対戦です。
現在のチームでどこまで通用するかが楽しみです。
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