GAME 60 @ウィザーズ

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今日はアウェイでウィザーズとの対戦です

目次

試合結果

SPURS WIN !!!

試合内容

今日の試合からルディが復帰です。

序盤からスパーズはミドルレンジが好調ででデローザン、マレーを中心に得点を重ねます。

ウィザーズもビールを中心に得点を重ねます。

両チームとも点のの取り合いになりアップテンポな展開が続きます。

4点リードで前半を終了します。

2Qはセカンドユニットの時間帯でルディがミドルレンジとアウトサイドから効率的に得点を積み重ねリードを奪います。

しかしヤコブがファールトラブルとなりインサイドのディフェンスが甘くなるとビールを中心に得点を許して接戦の展開となります。

中盤以降はゴーギー・ジェンを起用すると 前に3ポイントもありリードボーがいます。 デローザンの中心にミドルレンジで得点を重ね前半を3点リードで終了します。

後半直後にビールとレンの連続得点で早々に逆転されると、アクシデントが起きます。

ホワイトがジャンプして着地した際にヤコブの足を踏んで、右足首を捻挫して負傷退場します。

ホワイト離脱後にリズムを失ったスパーズはペイントエリアの得点を止めることができずに7点ビハインドまで広がります。

それでもウィザーズのミスにも助けられデローザンを中心に得点を沈め差を縮めます。

同点で3qを終了します。

4Qはウエストブルック、八村の連続得点で一気に9点ビハインドにされますが、 ケルドン、デローザン、ルディの得点で徐々に追いつくと1点差まで詰め寄ります。

その後デローザン対ウェストブルック、ビールのクラッチタイム合戦になります。

残りパティの連続3とデローザンのミドルレンジで3点リードまで広げますが、

ウィザーズも対抗して 一歩も譲らず。

ラストポゼッションでデローザンがミドルレンジショットを放ちますが外れ、延長戦に突入します。

延長戦ではデローザンマレーを中心に組み立て優位に進めると、残り5秒でパティがフリースローを2本沈め3点リードします。

ウィザーズのラストポゼッションで同点を狙ったビールのスリーポイントシュートは外れスパーズが勝利しました。

手に汗握るシーソーゲーム

試合開始から拮抗した展開が続き最後までどちらが勝つかわからない試合でした。

ただ延長戦クラッチタイムにバランスの良いオフェンスを展開したスパーズが ほんの少しだけ勝りました。

その鍵を握ったのはターンオーバーとミドルレンジでした。

ウィザーズはペイントエリア、スパーズはミドルレンジを中心に得点を沈めました。

ウィザーズのミドルレンジのプレッシャーが甘かったのもありますが、シーズンハイの得点と成功率を記録しました。

またターンオーバーの少なさも勝因の1つでした。

ミスを減らして最後まで突き放されなかったことが大きいです。

素晴らしいクラッチパフォーマンス

試合通してみるとスパーズは序盤は良かったですが、後半は苦しい状況が多くウィザーズ優位の試合展開でした。

それでもクラッチタイム、延長戦にバランスの良いオフェンスで良いパフォーマンスを見せました。

デローザンはチームハイの37ポイントを獲得しました。

クラッチタイムのビール、ウエストブルックとのオフェンス合戦は非常に見応えがありました。

自身でオフェンスをクリエイトしながらも要所要所でマレーにボールを預けたり、 アシストからの味方の得点に繋げたりと素晴らしいゲームコントロールでした。

マレーも25ポイント、キャリアハイの17リバウンドをあげました。

クラッチタイムに高確率なミドルショットで対抗すると延長戦の終盤には値千金のスティールで勝利を大きく引き寄せました。

ホワイトが不在の厳しい状況でしたがチームリーダーとしてチームを牽引しました。

またパティのクラッチタイムでの連続3とフリースローを決めて、ヤコブが高確率でフリースローを沈めたことなどチーム全体で試合終盤に集中力を見せました。

負けてもおかしくなかった状況はだっただけにこの勝利はチームとしての成長を非常に感じます。

大きい勝利です。

ヤコブ、マレーのファールトラブル、ホワイトの負傷退場という厳しい状況でしたが何とかチーム全体でつないで、勝利できたのは非常に大きいです。

前のペリカンズ戦もそうでしたが、ビハインドを背負った苦しい状況から逆転できるチーム力が付いてきています。

次はアウェーでヒートとの対戦です。

プレーオフに向けて厳しい戦いが続きます。

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