今日はホームでクリッパーズとの対戦です。
全試合日程はこちらを参考にしてください。
試合結果
2連敗。
試合内容
序盤はケルドンの連続得点で6点リードしますが、 PGの連続得点やアウトサイドシュートを止められず18-2のランを浴びて15点差に広げられます。
途中モリスとコリンズがヒートアップする場面も見られますが、ヴァセルの連続ミドルでなんとか点差を詰め10点ビハインドで終了します
2Qはマクダーモットの連続得点で6点差まで詰め寄りますが、パウエルに対抗され再び 二桁ビハインドとなります。
ただクリッパーズのアウトサイドが落ち始めるとヴァセル&ケルドン連続得点とトレの3で逆転します。
終盤にはケルドンのブザービーターで4点リードで終了します。
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後半はトレの連続得点、ケルドン、ソーハンのリムアタックで10点リードへと広げます。
その後はPGのアイソ、ファウルトラブルが続き点差を詰められますが、好調のヴァセルを中心にオフェンスを組み立て4点リードで終了します。
4Qはシーソーゲームが続きます。
アウトサイドが決まり始めたクリッパーズに対してスパーズはオフェンスで攻め手を欠き 逆転を許します
クラッチタイムは経験に勝るクリッパーズの 試合運びに対抗できず、アウトサイドシュートやペイントエリアの合わせを許し、点差をつけられ敗れました。
試合の印象
クラッチタイムに経験の差が現れる
4Qのクラッチタイムに突入するまで互角の展開でしたが、クラッチタイム以降はオフェンスクリエイトに長けた選手が多いクリッパーズに経験の差を見せられました。
特にプレーオフ経験が豊富なPG、レジージャクソンは終盤になるにつれて高い存在感を見せていました。
うまくズバッツを使いながら的を絞らせませんでした。
スパーズも昨シーズン同様にクラッチタイムが課題となってくるでしょう。
特に今日のクリッパーズのようにハーフコートオフェンスが中心でスローダウンされた際に、対応できるように経験値を積んでいく必要があります。
ポップも試合終盤の試合運びは経験をつけていく必要があると振り返っていました。
またFT成功率が54%と不調でした。
確実に決めていきたいところです。
ヴァッセルがキャリアハイを更新
膝の怪我で戦線離脱していたヴァセルが、復帰戦でキャリアハイを更新する活躍を見せました。
29ポイントを記録しました。
高確率のアウトサイドショットと 現在リーグ1位の成功率を誇るミドルレンジショットで チームを牽引しました。
またコンディショニング調整のため、クラッチタイムは起用されませんでした。
もしヴァセルがプレイできていたらと思う場面もありましたが、今後のシーズンのためにもチームの判断は正しかったと思います。
アグレッシブにいくと決めていた、と振り返っています。
またトレジョーンズは順調に成長を見せています。
特に昨シーズン苦手だった3ポイントは劇的に改善してきています。
現在純PGがトレしか居ないため、かなり負担は大きくなっていますが、チームに欠かせない選手として素晴らしい成長を見せています。
終盤の戦い方は昨シーズンと同様に
シーズンが進むにつれて改善していくことを期待します。
チームで競争して乗り切っていきましょう。
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