NBAのほとんどのチームには独自のマスコットがいて、サンアントニオ・スパーズも例外ではありません。
フロスト・バンク・センターに足を運ぶファンたちは、アイコニックなコヨーテに馴染み深いでしょう。
彼は「2!」という番号のジャージを着て、チームを応援し、会場全体を楽しませています。
これはスポーツマスコットの一般的な役割であり、チーム名の具体的な象徴としてファンに見える存在を提供し、ファンベースのリーダーとして彼らを引き込み、そのチームへの興奮を高めることを目的としています。
それがコヨーテがスパーズのために誕生以来ずっと行ってきたことです。
スパーズのマスコットの歴史
コヨーテは、スパーズがダラスからサンアントニオに移った10年後、そして今は無きABA(アメリカン・バスケットボール・アソシエーション)を離れNBAに加入してから7シーズン後の1983年にデビューしました。
コヨーテは、明るい緑の大きな目と茶色の毛皮といった見た目をほぼ変えずに保っています。
コヨーテの特定の特徴として、通常はズボンを履かないことがあり、「#PantsOptional(ズボンはオプション)」という有名なハッシュタグが生まれましたが、時々例外もあります。
もちろん、コヨーテの名前は北アメリカに一般的に生息する小型の野生のオオカミにちなんでいます。
コヨーテの役割と活動
コヨーテはスパーズの中でも非常に目立つメンバーであり、すべてのホームゲームやスパーズの選手やコーチが参加するプロモーションイベントやその他の公の場に登場します。
彼の応援、ダンス、そして観客を引き込む活動は、フロスト・バンク・センターでのゲームの重要な要素となっています。
どこかでコヨーテを見かけたら、サンアントニオ・スパーズに関する大きなイベントが近くで行われていると考えて間違いないでしょう。
人気とファンの関与
興味深いことに、コヨーテはある特定の理由でNBAファンの間で非常に人気があります。
2009年、スパーズのホームゲーム中に野生のコウモリが当時のAT&Tセンター内を飛び回っていました。すぐに介入したマヌ・ジノビリは、素手でコウモリを空中から叩き落としました。
その後、2015-16シーズン中にも別のコウモリが試合中に飛んでいました。
この時はコヨーテがバットマンのコスチュームを着てネットでコウモリを捕まえました。この出来事はまるで作り話のようです。
今年の1月にも同様の事件が起き、コヨーテが再び試合中にコウモリを捕まえました。両方の映像はソーシャルメディアで話題になりました。

引用元:Air Alamo
引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries
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