NBAのドラフト・ロッタリー改革案について、メディア『The Ringer』のビル・シモンズが「タンキングの根本原因を解決すべきだ」と72試合制を提案。
それに対しキューバンは、82試合を維持しつつ「1試合を40分に短縮する」という興味深い案を提示しました。
もし試合が40分制になったら、我らがサンアントニオ・スパーズにどんな影響があるのか? 今回はスパーズ視点でこの大胆な提案を考察します。
ウェンバンヤマの支配力が激増?「40分試合制」がもたらすメリット
NBAの試合時間が40分に短縮された場合、ビクター・ウェンバンヤマはさらに圧倒的な存在になるかもしれません。 現在、彼は多くのスター選手よりも少ない「約30分」の出場時間でプレイしています。
もし試合全体が40分になっても、彼が今まで通り30分間コートに立ち続けたとしましょう。
そうなると、彼は試合全体の「75%」を支配することになります。 現在の48分制における約62.5%という出場比率に比べ、その影響力は飛躍的に高まる計算です。
実質的な出場分数を増やさずして、試合への関与率だけを上げられるこの状況は、スパーズにとって大きな武器になります。
特にプレーオフのような極限の舞台では、そのアドバンテージはさらに拡大するでしょう。 ウェンビーの「ネットレーティング(得失点差)」の高さを見れば、彼がコートにいる時間の割合が増えることが、どれほど他チームにとって脅威かは明白です。
実はNBAはすでにGリーグやプレシーズンで試合時間の短縮を試行しています。
また、FIBAのルールも40分制であり、リーグ側も「国際基準への歩み寄り」として正当化しやすい側面があります。
若きスパーズ・コアへの恩恵と、選手価値に及ぼす影響
キューバンの提案は、スター選手の「ロードマネジメント」問題を解決する手段にもなり得ます。
各選手のプレイタイムを毎試合4〜5分削るだけで、体力の消耗を大幅に抑えられるからです。 しかし、一方で新たな課題も浮上します。
例えば、スターターの価値が極端に高まる一方で、ベンチプレイヤーの価値が相対的に下がる可能性があります。
ケルドン・ジョンソンを例に挙げると、出場時間が平均19分ほどに減り、次の契約更改での市場価値に影響が出るかもしれません。
また、ディアロン・フォックス、ディラン・ハーパー、ステフォン・キャッスルといった、プレイタイムを分け合うべき優秀なガード陣のバランス調整も難しくなるでしょう。
しかし、総合的に見れば、試合短縮はスパーズのような「若くて走れるチーム」にとって明らかに有利に働きます。
若手コアは高い強度を保ったまま試合の大部分をプレイできる体力があるからです。 バスケの純粋主義者には好まれないアイデアかもしれませんが、サンアントニオにとっては追い風になることは間違いありません。
引用元:AirAlamo
引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries
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