昨夜、スパーズファンの多くがヴィクター・ウェンバンヤマの今夜の復帰の可能性に胸を躍らせている中、フロントオフィスは静かにロスター変更を行いました。
スパーズの公式リリースによると、次のように発表されています。
「サンアントニオ・スパーズは本日、ガードのカイル・マンガスと2ウェイ契約を結んだことを発表しました。
これに伴い、サンアントニオはライリー・ミニックスをウェイブしました」
今回の動きにより、スモールフォワードのミニックスがロスターから外れ、ガードのマンガスがその枠に入る形となりました。
ミニックスは現在、詳細不明の負傷を抱えている状況です。一方で、マンガスはすでにオースティン・スパーズの一員としてプレーしており、その活躍が評価された形となります。
マンガス昇格とミニックスの今後
マンガスは今シーズン、オースティン・スパーズで平均35.8分出場し、18.5得点、5.0アシスト、2.9リバウンドを記録しています。
これは彼にとってオースティンでの2シーズン目であり、これまでに2年間で計20試合に出場しています。
ガードとしてのオフェンスメイク能力と得点力が評価され、今回の2ウェイ契約につながったと考えられます。
一方のミニックスについては、負傷が回復次第、引き続きオースティン・スパーズでプレーする予定とされています。
ミニックスは今シーズン、オースティンで11試合に出場し、
平均15.5得点、6.4リバウンド、3.3アシスト、1.0スティールを記録。
FG成功率46.3%、3P成功率39.4%と、安定したオフェンス力を見せていました。
今回のロスター変更は、ミニックスのパフォーマンス低下というよりも、負傷とポジションバランスを考慮した判断と言えるでしょう。
引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries
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