選手がケガをする姿を見たい人はいません。
むしろ、多くのファンは自分の応援するチームが負けることになったとしても、選手が健康でいることを願っているはずです。
バスケットボールは、全員が健康な状態でこそ最高の競技になります。
しかし、残念ながらそれが現実とは限りません。
ニコラ・ヨキッチの最新の負傷は、彼を約1か月間コートから遠ざけることになります。
そして、これがスパーズにとって大きな追い風になると考えている人物がいます。
それが、The Bill Simmons Podcastのビル・シモンズです。
「スパーズは今、2位シードをがっちり掴める状況になった気がする」
シモンズは、番組内でロブ・マホーニーにこう語りました。
さらに彼は、今季のウェスタン・カンファレンスにおける下位プレーオフ圏チームの出来の悪さについて触れ、高いシードを確保できれば、スパーズは1回戦で比較的楽な対戦相手を引ける可能性があると主張します。
例年であれば「楽な相手」など西には存在しません。
しかし今季は事情が異なります。
多くのチームが、注目度の高い次回ドラフトクラスを狙ってタンクに走っているからです。
では、本当にシモンズの言う通りなのでしょうか。
可能性を一つずつ見ていきます。
スパーズにとって都合よく進む必要がある条件
7位から10位シードのチームを順番に見ていくと、現実はシモンズの言葉ほど甘くないことが分かります。
まず7位のフェニックス・サンズ。
サンズは今季すでにスパーズに2勝しています。
デビン・ブッカーとディロン・ブルックスというガード陣は、スパーズのウイング陣のフィジカルなディフェンスを相殺できる力を持っています。
これは決して楽な相手ではありません。
スパーズが有利ではあるものの、選手たちが胸を躍らせるようなカードではないでしょう。
次に8位のゴールデンステイト・ウォリアーズ。
ウォリアーズはスパーズに連勝しています。
圧倒的なプレーオフ経験値を持つチームであり、初めてプレーオフシリーズに臨むスパーズにとっては、非常に厄介な相手です。
9位のメンフィス・グリズリーズ、10位のポートランド・トレイルブレイザーズであれば、「比較的楽な相手」に近い可能性はあります。
ただし、この2チームがウォリアーズやグリズリーズを抜いてプレーオフに滑り込むとは考えにくく、現実的なシナリオではありません。
そして最大の懸念が、デンバー・ナゲッツの存在です。
ヨキッチ不在の間に順位を落とし、彼の復帰後に一気に巻き返して7位に入ってくる可能性もあります。
その場合、スパーズは健康なヨキッチを擁するデンバーと1回戦で当たることになります。
これは、まさに悪夢のシナリオです。
結論:楽な相手を想定しすぎない方がいい
シモンズの言う理屈や期待感は理解できます。
理論上は「比較的楽な相手」と当たる可能性も確かに存在します。
しかし現実的には、スパーズが最初に対戦するプレーオフ相手は、タフで準備万端なチームになる可能性の方が圧倒的に高いでしょう。
だからこそ、「楽な1回戦」を前提にするのではなく、最初から厳しい戦いになると想定して臨むべきです。
それこそが、今のスパーズにとって最も健全な見方だと言えるでしょう。
引用元:AirAlamo
引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries
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