3月12日にGリーグ2019-20のレギュラーシーズンが終了しました。
Gリーグのキャンセルは非常に残念なことでしたが、今年のオースティン・スパーズはドラフト指名選手も多く、例年以上に注目する選手が多いシーズンでした。
オースティンのシーズンを締めくくるためにオースティン・スパーズのGMであるランドリー・フィールズが記者たちとともにズームで電話会議をしました。
そこで今年のルーキー3人のシーズン通しての印象、成長について GM が語っていた内容を紹介します。
ルカ・サマニッチ
ルカはアメリカとスパーズブランドのバスケットボールに慣れるところから始まったが、文化的に大きな変化を遂げた。 非常に才能がありシーズンを通して成長を見ることができた。 コートの上だけでもなくコートの外でもチーム関係者、チームメイトと多く語りかけることができ、凄く良い関係を結ぶことができている。 彼は対応力もありシーズンを通してどんどん良くなり続けて成熟度が増してきた。 このリーグで選手として成功するためには最初の部分が非常に大切だけど、彼はそこで本当にいい仕事ができている。来シーズンが楽しみだ。
クインダリー・ウェザースプーン
私は個人的に彼の成長とシーズン通しての成長を誇りに思っている。彼はマイナーな大学であるミシシッピ大学から来た 。私たちはプレーメーカーとして彼にもっとボールを捌けるように求めていた。それはバスケットボール選手にとってなかなか難しい挑戦だけど、それができると感じたから同じように求めた。 あと彼はオンボールディフェンダーで最高の選手の一人になった。Gリーグでより優れたプレーヤーをガードするために頼りになる人物になった。彼を非常に誇りに思っている。どういう選手になるのか楽しみ。
ケルドン・ジョンソン
私と一緒のチームで最高の選手の一人であり、それをシーズンを通じてそ見せつけた。 サンアントニオでプレーする機会が増えたので理にかなっている。 彼のエネルギーと努力は彼をドラフトした時からサンアントニオでプレイするまで一貫している。 彼の成長を観察して彼がより支配的な役割を引き継いでいるところを見ると勇気づけられたよ。なぜならそれが最終的にサンアントニオのフランチャイズを長く背負っていく存在だからね。
ルーキーの3人とも期待通り成長しているようで安心しました。
サマニッチはアメリカの文化に慣れるところから始まり、 ウェザースプーンはポイントガードとしてのスキルを叩き込まれました。
ケルドンは大学時代からのパフォーマンスを一貫して出せるように取り組みました。
特にケルドンに対する期待値の高さが伺えます。
NBA シーズン再開が待ち遠しいですが、成長している3人のルーキーからも目が離せません。
次回はメトゥとユーバンクスの評価を紹介します。
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