サンアントニオ・スパーズは現在12連敗中ですが、チームは将来に向けて着実に前進しています。
2023年のドラフト1位選手であるヴィクター・ウェンバンヤマも同様の気持ちを抱いているようです。
ウェンビーは、日本時間11月29日のチーム練習後にKENS5のインタビューに答えました。
そこで、自身の成長やベテランからのアドバイス、ソーハンがポイントガードを務めること、ミスから学ぶことなどについて語りました。
以下、インタビューの一部を日本語訳して紹介します。
Q:自分の進捗とチームの進捗についてどう感じている? 正しい方向に進んでいると確信する要素はある?
毎日目標を見ると、スタッフ全員 – 選手またはスタッフ – 誰もが目的を持って仕事に取り組み、みんながどこに向かっているかを知っているんだ。
ここにいるほとんどの人はすべてを経験してきたから、安心しているよ。
Q: 失礼だけど、これまで最も連敗したのはいつ?
失礼?…あぁサッカーをやっていた時かな。本当にチームが弱かったんだ。
Q: サッカーではどのポジションだった?
ゴールキーパーだよ。自分がプレーしたかったポジションさ。
僕のせいで負けたわけじゃないんだよ!
1日中、3対1の速攻を守り続けていたんだから(笑)
どのポジションでもプレーできたよ。
Q: 今でもゴールキーパーをしたい?
バスケで?
3秒ルールがあるから無理だよ(笑)
Q: ベテランや対戦相手から受けたアドバイスで一番良かったものは?
成功した素晴らしい人たちから得るアドバイスは、すべて同じことを巡っているんだ。
彼らは何度もシーズンを経験していているからね。
『シーズンは非常に長いから時間をかけ、忍耐強くなるんだ、同時に目標を見失わないようにしろ』
と話してくれたよ。
シーズンは厳しいだろうけど、毎日の苦労が僕たちをより良くするんだ。
Q: 月間最優秀ルーキー賞は意識している?
いや、チームが負けているし気にしていないかな。
Q: ポップが自分でも仲間でもミスを忘れて次のプレーに進むことが好きと言っている。それは成功に必要なこと?
本当に重要だと思う。
なぜなら逆の場合は少し自己中心的だと思うんだ。周りには仲間がいて、そのようなエネルギーを出すわけにはいかない。
ミスをしたとき、トラベリングをして、フリースローを外しても、仲間がどうであれ、感情を見せる必要はないよ。
仲間に良いエネルギーだけを提供したいし、コートではそれ以外の何も見せる必要はないんだ。
Q: 個人的には、ルーキーシーズンで期待していた成績を出せていると思う?
もちろん。
まだ毎日学んでいる最中だけど、シーズンが始まってからは既に上達しているのは感じているし、始まりが終わりに見えないこともわかっているよ。
チームとしてもっとよくなるし、個人としてもわかっている。
月ごとに、ほぼ試合ごとに、段階的に上達していくだろうね。
Q: 具体的にどの分野に注目して、「ここが私が最も成長したところだ」と思う?
これまでのところ、コーチとの協力や個人のワークなど、目標としていたすべての分野で実際に上達していると思う。つまり、無駄に話したり、無駄に仕事をしたりしていないってことだよ。
日に日に良くなっている気がする。今はルーキーシーズンだし、10代だから当然だけど、年々良くなり続けていると信じているので、これはおそらくこれまで見た中で最悪のビクターだろう。
だから、有望だね。
Q: 試合の後半でいつも苦労しているけど何が起きている?
おそらくプレーの激しさに対応するのに苦労している。そして他のチームもそれを知っているから、ねらって攻撃しようとしている。
しかし、すべては次のことに尽きると思う。
48分間集中力を維持することだね。
Q: PGソーハン起用についてポップが型破りなことをしていることについてどう思う?
型破りなことをすることに何の問題もないよ。
僕ももちろん、コーチも信じているので、それが計算されていて、彼がコントロールしていることはわかっているよ。
そしてチームの全員と同じように、ジェレミーはシーズンの初めから良くなり、実際に学習と、自分が犯した間違い、そして全員が犯した間違いに対して責任を負っていると思う。
みんなで話し、コミュニケーションを取り、良い方向に進んでいるよ。
Q: シーズン最初の1か月はあっという間だった?それともゆっくりと過ぎた?
特に最初の10試合はあっという間で、負けもすぐに増えたね。
Q: ティム・ダンカンは連絡を取っている?どんなアドバイスをしている?
定期的に会うよ。
それはマヌやトニーと同じで、今でも気にかけてくれているよ。
ただ教育しようとしているわけではないんだ。
サポートしようとしてくれて、話しかけてくれる。
これまで選手として経験しているから、コーチが私たちに伝えようとしていることを少しだけ翻訳してくれることもあるんだ。
Q: NBAでの遠征生活にどのように適応している?
それがNBAについて私が最も警告されてきたことなんだ。
正直に言うと非常に良い状態にあるので大丈夫。
一日の終わりには、飛行機の中で休むことができ、飛行機の中で治療を受け、ホテルでは必要なものがすべて手に入る。
最初は時差があり毎晩異なるベッドで寝るのが少し難しかったけど今は大丈夫だよ。
インタビュー全文はこちらからどうぞ。
引用元:KENS5
引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries
【YouTube LIVEのお供です!】
YouTubeもやっています。
皆さんのおかげで継続できています!
たまにポチっとお願いします!

NBAランキング
ブログ村

にほんブログ村
コメント