【20位・25位指名権】ドラフトで獲得してほしい選手

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NBAドラフト2022がまもなく今週末と迫ってまいりました。

昨日は9位指名権で指名してほしい選手という内容で紹介しましたが、今回はロッタリー以降で指名したい選手を紹介していきます。

スパーズは9位指名権の他に20位指名権と25位指名権、38位指名権を持っています。

ただ全ての指名権を活用するとロスターが溢れてしまうため、 これらの指名権を活用してトレードアップや将来の指名権へ変えるなど何かしらの動きはあると思います。

選手のプロフィールについては以下を参照ください。

  1. 出身大学と年齢
  2. サイズとポジション
  3. 大学のスタッツ
  4. プレースタイルと役割
  5. ドラフト指名予想順位
  6. 比較される選手

あくまでも私の独断と偏見でリストアップした選手なのでご了承ください。

目次

ロッタリー以降で狙う

E.J. Liddell

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  1. オハイオ州立大学 3年 21歳
  2. 201cm 109kg PF WS:213cm
  3. 19.4ポイント、7.9リバウンド、2.5アシスト2.6ブロック、FG成功率49.0%、3P成功率37.4%、FT成功率76.5%
  4. 高いディフェンスIQを持つPF
  5. 1巡目後半から2巡目前半
  6. エリックパスカル ポールミルサップ

オフボールオンボール共に高いディフェンスIQを武器とするパワーフォワード。


ディフェンスでのポジショニングが非常に良く相手にタフショットを打たせるのがうまく、ブロック数も多い。

どっしりとした体格の割にスピードがある相手にもついていける脚力を持つ。

オフェンスはペイントエリア中心だが、シュートエリアも年々拡げてアウトサイドシュートを向上させている。

ハンドリングは不安定で、ペイントエリア中心ののオフェンスはNBAでどれだけ通用するかは疑問。

スパーズに加入した場合は即戦力としてローテーションに加わる可能性が高い。

Kendall Brown

  1. ベイラー大学1年 19歳
  2. 203cm 90kg SF/PF WS:211cm
  3. 9.7ポイント、4.9リバウンド、1.9アシスト、1.0スティール、FG成功率58.4%、3P成功率34.1% 、FT成功率68.9%
  4. 身体能力とディフェンス力が高いウイング
  5. 1巡目後半
  6. アミヌ モー・ハークレス

高い身体能力と運動量が武器のウイング。

ドラフトコンバインでは1番の跳躍力だった。


サイズと機動力があるため1番から4番までを守ることができ、オフボールでの動きも良く戦術理解度が高い。

パススキルも良い。

自身ででオフェンスをクリエイトする能力は低く、ハンドリングやシューティングは不安定。


スパーズに加入した際はバックアップのコンボフォワードとしてロールプレイヤーとしての役割を担うことになりそう。

また年齢が若いため将来素晴らしいウイングになる可能性を秘めている。

Nikola Jovic

  1. MEGA Basket (セルビア)所属 19歳
  2. 211cm, 100kg SF/PF
  3. 12.0ポイント、4.8リバウンド、3.6アシスト、FG成功率41.4%、3P成功率31.5%、FT成功率71.8%
  4. ガードのスキルを持った欧州産ビックフォワード
  5. 20位から25位
  6. ヒドターコルー  ルカサマニッチ

セルビア出身で恵まれたサイズもありながらシュート力、パススキル、ハンドリングと高水準のオールラウンドなスキルを持つ現代型パワーフォワード。

プロでの経験も豊富で、状況判断力が高くチームのニーズに合わせたプレイを選択することができる。

身体能力は標準的で線が細いため、NBA のスピードやフィジカルに慣れるために時間が必要。

試合中に感情的になる場面が時折見られ精神的な面も不安視されている。

多くモックドラフトではスパーズを指名予想にあげている。

スパーズが2019年に19位指名で獲得した選手とかぶる部分が多い…

指名した際はしばらくはオースティンでのプレーになる予想。

Jaden Hardy

https://www.youtube.com/watch?v=OC-Uezq1a6A
  1. Gリーグイグナイト 20歳
  2. 193cm, 85kg SG WS:208cm
  3. 17,7ポイント、4.6リバウンド、3.2アシスト、FG成功率35.1%、3P成功率26.9%、FT成功率88.2%
  4. 鋭いドライブが武器のスコアリングSG
  5. 1巡目中盤から後半
  6. バディヒールド ジョーダンクラークソン

得点力が非常に高く将来スコアラーになれるポテンシャルを持っている シューティングガード。

昨シーズンはGリーグイグナイトでプレーした。

ドライブからの得点が非常に優れており、自身でオフェンスをクリエイトすることができる。

オフェンスのスキルセットは豊富でミドルレンジ 3ポイントと どこからでも得点することができる。

ディフェンスでもクイックネスとウイングスパンを活かしてスティールを量産することができる。

ショットセレクションが悪い場面が見られ、タフショットを打ったりドリブルの回数が多い場面がある。

序盤はシューティング全般でかなり苦戦した。

スパーズに加入した場合、貴重なベンチスコアラーとして得点力を磨きをかけるようになるだろう。

MarJon Beauchamp

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  1. Gリーグイグナイト所属 21歳
  2. 198cm 88kg SG/SF WS:213cm
  3. 15.1ポイント、7.3リバウンド、2.5アシスト、1.6スティール、FG成功率57.1%、3P成功率24.2%、 FT成功率65.0%
  4. 運動能力の高い3&Dウイング
  5. 1巡目後半
  6. シャノンブラウン

オフェンス能力が高く身体能力に優れたウイング。

ドライブやミドルレンジから多彩なオフェンスを展開できる。


対人ディフェンスに優れており、リバウンドやルーズボールなどハードワークをいとわない。

シアトル出身でありデジョンテマレーのことを非常に尊敬している。

またスパーズの組織のことを高く評価しており スパーズに加入したいという意欲が一番高い。

課題はアウトサイドシュートが不安定なところ。

判断力に課題がありプレーメーカーとしての能力が限られているところ。

年齢が21歳とやや高い。

スパーズに加入した際はバックアップのウイングとして出場時間を争うこととなる。

Patrick Baldwin Jr

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  1. ミルウォーキー大学1年 20歳
  2. 206cm 99kg SF/PF
  3. 12.1ポイント、5.8リバウンド、1.5アシスト 、FG成功率34.4%、3P成功率26.6%、FT成功率74.3%
  4. 優れたシュート力を持つ大型ウイング
  5. 1巡目後半
  6. トレイ・ライルズ、ティム・トーマス

サイズがありシュート力に定評がある大型ウイング。


状況判断力に長けておりオフボールムーブやスペース作り出してシュートクリエイトができる。

身体能力がやや低く、ファーストステップが遅い。

ドラフトコンバインでは跳躍力と俊敏性の低さが指摘され、 2巡目指名になる可能性が高くなってきている。


高校時代はロッタリー指名予想だったが、足首の怪我や大学でのパフォーマンスが悪く評価が下がった。

スパーズに加入した際はしばらくはオースティンでのプレイになりそう。

育成や怪我の治り次第では将来が楽しみな存在。

Jalen Williams

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  1. サンタクララ大学3年 21歳
  2. 198cm 93 kg WS:216cm
  3. 18.4ポイント、4.4リバウンド、4.2アシスト、 FG成功率51.3%、3P成功率39.6%、FT成功率80.9%
  4. ハンドラーとウイング両方こなせるビッグガード
  5. 16位〜25位
  6. ジョン・サーモンズ 

サイズがありボールハンドリングに優れているウィング。

チームではメインハンドラーとしてプレー。


P&Rからの展開が非常にうまくハンドラーとしても優秀で、アウトサイドシュートも成功率約40%と高確率。


ウイングスパンも非常に長くディフェンダーとしての評価も高い。
ドラフトコンバインで評価を急上昇させた。

横方向のクイックネスにやや欠ける。
またオフェンスでのクリエイト能力が課題。

スパーズに加入した場合はハンドラーもできて戦術理解度も高いため、重宝される存在になりそう。

TyTy Washington

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  1. ケンタッキー大学1年 20歳
  2. 191cm  88kg PG/SG WS:203cm
  3. 12.5ポイント、3.5リバウンド、3.9アシスト、1.3スティール、FG成功率45.1%、3P成功率35.0%、FT成功率75.0%
  4. サイズとシュート力を兼ね備えた司令塔PG
  5. 12位〜20位
  6. アンドレ・ミラー

サイズがありシュート力も優れた司令塔型PG。

派手さはないがミスが少なくチームのオフェンスを活性化するパススキルと判断力を持っている。


シュートタッチも非常に良い。

身体能力は平均的であり、オフェンスのクリエイト能力は課題がある。

ボールを持つことで輝く選手で、オフボールムーブでは課題が残る。

スパーズに加入した場合はバックアップポイントガードとしてトレジョーンズと出場時間を争うことになる。

Jake LaRavia  

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  1. ウェイクフォレスト大学3年 21歳
  2. 203cm 99kg PF/SF
  3. 14.6ポイント、6.6リバウンド、3.7アシスト、 FG成功率55.9%、3P成功率38.4%、FT成功率77.7%
  4. IQとシュート力が高いコンボフォワード
  5. 1巡目後半から2巡目前半
  6. ルーク・ウォルトン

高いバスケットボールIQとアウトサイドシュート力の高さが武器のコンボフォワード。

オフボールムーブからも得点ができ、適切なポジショニングから正しいパスの判断ができる。


複数ポジションを守ることができるディフェンス力を持っている。


ドラフトコンバインではシャトルランと敏捷性でかなり良い数字を出していた。
よいロールプレーヤーになる資質を持っている。

オフェンスクリエイト能力とややアスレチック能力が欠ける。

スパーズに加入した場合は攻守にハッスルができスペーシングを広げることができる選手として機能しそう。

Ousmane Dieng

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  1. NZブレーカーズ所属 19歳
  2. 208cm 86kg SF 213cm
  3. 8.9ポイント、3.2リバウンド、1.1アシスト、 FG成功率39.8%、3P成功率27.1%、FT成功率66.7%
  4. 理想的なサイズとポテンシャルを秘めた現代的ウイング
  5. 10位〜24位
  6. ニコラスバテューム・カイルアンダーソン

ウイングとして理想的なサイズを持ち、オールラウンドなスキルが魅力的なフランス出身ビッグウィング。

フォワードのサイズでありながらガード並みのハンドリングを持ち、広いコートビジョンを持っているためポイントフォワードを務める可能性がある。

ディフェンスでも機動力と長いウイングスパンを生かして1番から4番まで守ることができる。

非常に線が細く、 接触を避ける傾向があり安定感に欠ける。


オフェンスクリエイト能力がまだ課題が多く、

育成にゆっくり時間をかける必要がある。

ポテンシャルは非常に高いため、指名したチームの育成プロセスにかかっている。

スパーズが指名した場合オースティンでじっくり1〜2年かけて育成して将来チームの核としてプレイできる可能性がある。

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個人的な希望

正直なところ、9位指名権で獲得できた選手次第です。

スパーズの方針としては残っている選手で一番良い選手を指名するでしょう。

先日紹介した9位指名権で獲得して欲しい選手が残っていたら、即指名するでしょう。

もし9位指名権でフロントコートの選手を獲得した場合、ある程度ハンドラーとして任せることができる選手を獲得できればと考えています。

昨シーズンはバックアップ PGをトレジョーンズか勤めていましたが、マレーと同時起用される場面でうまくいった試合も多く、あと一人プレイメーカーがいれば安心です。

プリモの役割がどうなるか次第ですが。

また9位指名権でポテンシャルが高いウィングの選手を指名した場合は、ララビアやリデルなど完成度の高いフロントコートのプレイヤーを指名できればいいですね。

ただ欲を言えば20位指名権と25位指名権を活用して14位指名権前後(ホークス・キャブスあたり)にトレードアップできれば最高です。

もしくは一旦選手を指名した後にFA解禁後にトレードのアセットで使用することも考えられます。

今年のドラフトはドラフト当日にビッグトレードが起こる可能性も高い為、見逃せない日になるでしょう。

YouTube チャンネルの方ではドラフトをスパーズファン向けに生配信したいと考えておりますので是非立ち寄ってみてください。

引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries

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