ヴィースキャンプと2年4.4Mで契約

2022年8月23日

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Adrian Wojnarowskiによるとサンアントニオ・スパーズを制限付きFAとなっていたフォワード、ジョー・ヴィースキャンプと2年4.4Mの契約に合意したことを発表しました。

Free agent G/F Joe Weiskamp is returning to the San Antonio Spurs on a two-year, $4.4 million deal, his agents Kyle McAlarney and Mark Bartelstein of @PrioritySports tell ESPN.
— Adrian Wojnarowski (@wojespn) August 23, 2022

23歳のヴィースキャンプは2021年NBAドラフトでスパーズから41位で指名されました。

ルーキーシーズンは1試合平均7.1分の出場で2.1ポイント、0.5リバウンド、0.3アシストを記録しました。

NBAでは合計205分プレイしました。

昨シーズンの大半はオースティンスパーズで過ごし2way契約を結んでいました。

Gリーグでは15試合に出場し平均17.1ポイント、3.1リバウンド、1.9アシストを記録しました。

ヴィースキャンプはキャリアを通じて、シューターとしての能力を発揮しています。

ただ今年のサマーリーグに参加する予定でしたが、練習中に足首を怪我して出場することができませんでした。

複数年契約を結んだことでチームの将来メンバーの一人だと明らかになりました。

スパーズが再建段階であることを考えると、十分出場機会を得るチャンスはあるでしょう。

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まだロスターの整理が必要

スパーズはヴィースキャンプと契約したことでロスターの合計メンバーが19名となりました。

現在のロスター予想(8/23)
・トレ/プリモ/ウェスリー
・ヴァ/ブラナム/ロミオ
・ケルドン/Jリッチ/KBD/ウィジー
・ソーハン/マクダ/ロビー/アリゼ
・ヤコブ/ザッコリ/ジェン
(17/15)
2way:バーロウ・ホール
(2/2)
開幕までに2名カットする必要があります。#GoSpursGo #PorVida
— マッツ@SASブログ (@iwantsome_nasty) August 23, 2022

シーズン開幕前までは20名までロスターを確保することが可能ですが、開幕後は15名+2way契約2名に絞る必要があります。

ロスター2人多い問題解決シナリオ
・サラリーダンプトレード
マクダ、Jリッチ、ヤコブ、KBD、ロミオのうち2〜3名をトレードして高額サラリー選手を引き取りバイアウト
・トレード無しの場合
KBD&ロミオ（アリーゼ）を解雇

改めてNBAって厳しい世界だ… pic.twitter.com/GNTDviiFxX
— マッツ@SASブログ (@iwantsome_nasty) August 23, 2022

そのためトレードもしくは解雇する必要があります。

これからまだまだ動きがあるでしょう。

注意深く見守っていきましょう。

引用画像：San Antonio Spurs Photo Galleries

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