元サンアントニオ・スパーズのフォワード、ラマーカス・オルドリッジは健康上の理由でバスケットボールを引退すると発表しました。
オルドリッジはソーシャルメディアで彼の決定を発表しました。
オルドリッジは最近の レイカーズ戦で試合中に不整脈が再発して状態は悪化しました。
病院で検査をして回復しましたが、健康と家族を最優先するという厳しい決断を下しました。
オルドリッジは引退前の経緯について SNSで以下のように述べています。
前回の試合(レイカーズ戦)では、不整脈に対処しながらプレーした。その夜遅く脈拍がさらに悪化し、さらに心配になった。
翌朝、私はチームに何が起こっているのかを話した、そして彼らは私を病院に連れて行って私をチェックアウトさせてくれて素晴らしかった。
今は良くなっているが、その夜心から感じたことは、今でも私が経験した中で最も恐ろしいことの1つだった。
私はNBAから引退するという難しい決断をした。
15年間、私はバスケットボールを最優先してきた。
そして今、私の健康と家族を最優先する時が来た。
オルドリッジは2006年のNBAドラフトで2位で指名されポートランドトレイルブレイザーズで10年近く過ごしました。
その後、3月下旬にブルックリンネッツと契約する前に、サンアントニオスパーズで6年間過ごしました。
オルドリッジはさらに続けて発信しました
このゲームが私に与えてくれたすべてに感謝している。すべての浮き沈みを含む素晴らしい思い出、そして私が築き上げてきた友情、そして永遠に私と一緒にいる。
やせっぽちのテキサスの子供をドラフトしてチャンスを与えてくれたポートランドに感謝します。ポートランドの街は私に忘れられない年を与えてくれました。彼らはいつも私の心に残ります。
私を家族として受け入れて、5年間楽しんでくれたSpursに感謝したい。
最後に大事なことを言い忘れましたが、ブルックリンに感謝したいと思います。あなたたちは私を望んでくれた。大きく変化するゲームで、あなたは私に声をかけてくれて、 とても頼りにしてくれて嬉しかった。
人は誰でも何かがいつ終わるかわからないので、毎日楽しんでください。私はまさにそれをしたと本当に言えます。
ネッツのゼネラルマネージャー、ショーン・マークスは、チームがオルドリッジの引退の決定を全面的に支持すると述べました。
これは彼にとって簡単な決断ではなかったが、医療専門家と慎重に検討し協議した後、オルドリッジは彼との家族、そしてバスケットボール後の人生のために最善の決断をした。
この後オルドリッジはチームから正式に解雇される予定です。
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オルドリッジの健康状態は?
オルドリッジの不整脈はウォルフパーキンソンホワイト症候群と診断されていました。
普段は無症状ですが、突如不整脈や動悸、最悪の場合死に至るケースがあるとのことです。
そのような兆候がレイカーズ戦に襲いました。
ドラフト前からこの診断を受けていましたが 継続して治療を続けて現在に至っています。
オルドリッジの発表に続いて、過去と現在のスパーズの何人かのメンバーは 彼の功績を称えてメッセージを発信しました。
グレッグ・ポポビッチ監督、デマー・デローザン、ルディ・ゲイ、ダニー・グリーンなど数え切れない選手から暖かいメッセージが発信されました。
オルドリッジの実績、人柄の良さが表されています。
オルドリッジはスパーズの若い選手たちにも多大なる影響を与えました。
オルドリッジは NBA キャリア15年で素晴らしい実績は残してきました。
左ポストでのターンアラウンドジャンパーは彼の代名詞の一つでした。
全盛期のインサイドでの支配力はNBA 史上最高レベルでした。
スパーズ時代で特に印象的だったのは 2017-18シーズンの活躍でした。
オルドリッジの孤軍奮闘でチームをプレーオフまで導きました。
今でも脳裏に焼き付いています。
オルドリッジはとても謙虚で温厚で チームファーストの選手でした 。 スタープレイヤーでありながら、チームのためなら自己犠牲を厭わない選手でした。
本当にありがとうございました 。
15年間お疲れ様でした。
しばらくはしっかり休養して、またNBA のコートサイドで元気な姿で観戦して見られることを心から祈っています。
引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries
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