8月4日、サンアントニオスパーズは フリーエージェント解禁後にメルボルンユナイテッドのセンター、ジョック・ランデールと2年契約を結んだことを発表しました。
ランデールがスパーズに加入するとわかって以降、ファンはランデールに好印象を持っています。
25歳のランデールは211㎝のビックマンです。
オーストラリア代表チームの一員として東京オリンピックでプレーをしていました。
パティミルズのチームメイトの一人でした。
東京オリンピックでは1試合平均13.5ポイント、3.8リバウンド、1.8アシストを記録しました。
彼はオーストラリア代表を史上初の銅メダルに導きました。
ランデールはチームでも重要な役割を果たしており、彼の活躍がなければ準決勝に進出できなかった可能性が高いです。
国際大会でのスタッツを見ることは確かにランデールの才能を知る良い方法ですが 、スティールの契約になる可能性を示する他のスタッツがあります。
ランデールはもう少し前からNBAにいるはずだった
ランデールがどのような人物かを知るにはESPNオーストラリアでの6分間のインタビューを聞くと良いでしょう。
一言で言うと、NBAに参加できない状況だったということです。
ランデールはもともと2018年NBAドラフトで指名される予定でしたが、最終的には指名されませんでした。
その後ユタジャズ、シャーロットホーネッツ、ミルウォーキーバックスから契約のオファーをうけて、サマーリーグではアトランタホークスでプレーをしました。
スカウトの報告によるとNCAAではセントメアリーズで4年間プレイしました。
パティミルズの母校です。
平均21ポイントを獲得したのにも関わらず、当時のスカウティングレポートによると現在のNBAに必要なスキルを欠いていたとのことでした。
ランデールは オフェンス効率は非常に高かったが、アスレチック能力が低く、アウトサイドシュートが打てず、リムプロテクターとしての能力が低かった。
その後自身の成長のために海外でプレーをすることを選ばれました。
海外のチームと契約することはいいキャリアのように見えましたが、リトアニアのザルギリスと契約したことでNBA チームと契約するチャンスを妨げられていました。
リトアニアのザルギリスと契約したランデールはMVP 級の活躍をしました。
しかし、ザルギリスの契約内容にはバイアウトに対して高い違約金を課す条項があり、NBAチームと契約することを妨げていました。
最終的にはメルボルンユナイテッドが交渉して移籍しましたが、もし移籍しなかった場合まだヨーロッパに閉じ込められている可能性がありました。
スパーズに完全にフィットするスキルセット
ランデールはNBAでのプレーを長い間待っていたためかなりモチベーションが高いです。
ランデールの献身性、 練習熱心な姿勢、そして自信はスパーズの若いロスターに必ずヒットするでしょう。
またチームの役割の重要性を理解しつつより大きな影響を与えるチャンスを辛抱強く待っていました。
ランデールはディフェンス力で知られているわけではありませんが、スピードがあるガードやウイングについていくために必要な横方向へのスピードに対応ができ、サイズがあり機動力が高いです。
ランデールのオフェンス力はスパーズにとって特に魅力的なものです。
NCAAではFG成功率62.5%と非常に高く、ヨーロッパに移籍してもそれに近い数字を残してきました。
また大学では3P成功率28%でしたがその後1試合平均4本を打って39%の成功率を誇っています。
フリースローとリバウンドでも改善が見られています。
ランデルはマレー・ケルドンと共にプレーすることで素晴らしいフィットになるでしょう。
彼らのスピードとアスレチック能力に引けを取らずアウトサイドショットを補完することができます。
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最後にランデールはブライアンナイトGMのバランスの良いペリメータープレイヤーをまとめる、という方針に一致しています。
スパーズの若手ガードのためにフロアを広げ、チームのために献身的に働きます。
6Mほどのキャップスペースでランデールと契約できたということは、最高のスティールになる可能性があります。
引用記事:Air Alamo
引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries
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