2026-27 RS GAME 9 @SAC 〜NBA Cup 初戦〜

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今日はアウェーでキングスとの対戦です。

レギュラーシーズンの試合日程はこちらを参考にしてください。

目次

試合結果

SPURS WIN‼‼

試合内容

前半:ペイントへの圧力と広がるアウトサイド

序盤はガード陣がドライブで内側へ入り、ウェンビーへのロブも通しました。キングスがペイントを守ろうとすると、今度はアウトサイドにスペースができます。ヴァセルが早い段階から3Pを決めたことも、相手のディフェンスを広げる助けになりました。

ただ、最初から試合を支配し続けたわけではありません。簡単にアウトサイドや速攻を許し、キングスに流れを戻される時間もありました。そこからスパーズは、ヴァセルへの警戒を利用してカットを通し、ボールを動かして立て直しました。

キングスがゾーンを試した場面でも、中央でプレーできるガード陣と、内外の両方で脅威になるウェンビーがいます。相手がウェンビーを気にすれば外が空き、外へ出れば内側を使えます。ワイドオープンの3Pが続いたのは、シュートの調子がよかっただけでなく、その前に相手を動かせていたからだと思います。

前半終了間際には、ウェンビーが3Pの着地でサボニスの足に乗り、足首を痛めたように見える場面がありました。自力でベンチへ戻り、後半も出場しましたが、見ていて肝を冷やしました。

後半:停滞からの立て直しと残った課題

19点リードで迎えた3Qは、前半ほどスムーズに得点できませんでした。キングスに差を14点まで縮められ、ミッチ・ジョンソンHCがタイムアウトを取ります。その後は再びボールを動かし、空いたシュートを決めて流れを引き戻しました。

気になったのは、ウェンビーがいない時間のディフェンスです。ドライブに対してウイングが寄り過ぎると、アウトサイドの選手やリングへ向かうカッターが空いてしまいます。キングスは敗れながらもFG48.8%、3P45.7%を記録しました。点差があったので大きな問題にはなりませんでしたが、相手にいいシュートを許した事実は見過ごせません。

誰が最初のドライブを止め、誰がヘルプへ入り、誰が空いた選手を引き受けるのか。ウェンビーの後ろからのカバーを前提にせず、コート上の5人で判断をそろえていきたいです。

試合の印象

7連勝は素直にうれしいです。特に今回は、ワイドオープンの3Pが生まれるまでの過程が気持ちよかったです。

ペイントを突いて相手を動かし、空いた味方へ渡せていました。アウトサイドのタッチがよかったことでパスも回り、チーム全体のOFに勢いがありました。

一方で、勝ったから内容も十分とは感じませんでした。ウェンビーは26分余りで30得点14リバウンド。彼がいる時間は攻める場所も守る場所もはっきりしますが、ベンチに下がると、特にディフェンスの判断が揃わない場面がありました。

誰か一人にその責任を負わせるより、ヘルプへ行く選手と、その後ろを埋める選手の声掛けを増やしてほしいです。

控え組にもいい働きはありました。ケルドンはわずか3得点ながら6リバウンド6アシストを記録し、得点以外の形でOFをつなぎました。

バーンズは相手のディフェンスがずれたところを落ち着いて生かし、シャンペニーもコーナーからの3Pで応えています。カーター・ブライアントとタリス・リードには出場機会が限られましたが、ここから少しずつ存在感を示してほしいです。

キングスを相手に勝ち切れたことは大きな成果です。それでも、ウェンビーへの依存度やディフェンスの連係には修正の余地があります。

勝てている今こそ油断せず、次の相手にも通用する内容を積み重ねてほしいです。そして何より、ウェンビーの足首に大事がないことを願っています。

特に印象に残った選手

ウェンビー

30得点14リバウンド、3Pは6本中4本成功しました。ロブを受けてリングを脅かし、アウトサイドからも決めるため、キングスは守る位置を定めにくかったはずです。

彼がボールを持っていない場面でも、相手の意識を引きつけて味方のスペースを広げていました。だからこそ、足首を痛めたように見えた場面は心配です。後半もプレーしましたが、今後の状態を注意して見たいです。

ヴァセル

19得点を挙げ、3Pは6本中5本成功しました。シュートの結果だけでなく、ヴァセルを放っておけないことがOF全体を助けました。相手が彼に意識を向ければ、カットやペイントへの道が開きます。今回は自分が決めるだけでなく、味方が使えるスペースも作れていました。

ケルドン

3得点という数字だけでは、今回の働きは伝わりません。6リバウンド6アシストを記録し、得点以外の仕事でOFをつなぎました。

自分のシュートが少ない日でもリバウンドに飛び込み、次の味方へボールを渡せています。得点役がそろうチームだからこそ、こうした潤滑油としての働きが頼もしいです。

引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries

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