サンアントニオスパーズは開幕からプリモの問題や怪我人が続出したことなど、楽しい話題はあまりありませんでした。
ですがここ数試合新しい楽しい話題が巡ってきました。
それはチャールズ・バッシーの活躍です。
バッシーはプリモの問題の数日前に突然スパーズと契約しました。
シクサーズではフロントコートのメンバーが多かったことや、ヘッドコーチがベテランを優先する方針もあり出場機会を得られずに解雇されましたが、 スパーズでは加入直後から出場機会を得ています。
契約した直後にコリンズが怪我で離脱したため、チームに即座に影響を与えました。
しかも加入間もない状況で、チーム練習にもほとんど加わっていないにも関わらず証明しています。
先日のバックス戦では18分間のプレーにも関わらず、5ポイント、14リバウンド、4アシスト、4ブロックと素晴らしい成績を残しました。
ポップはバッシーの活躍に驚いていました。
彼は別人のようだった。まだ何をすべきかは理解できていないはずだが、すぐにプレーに加わりハードにプレーできている。
自分の役割を知っていてリバウンド、ショットブロック、フロアを走り回ることなど多くのエネルギーを持ってそれを実行できている。
グレッグ・ポポビッチ
バッシーはまだチームについては学習段階ですが、バスケットボールへの取り組み方を理解できているのは明確です。
スパーズのシステムは仲間同士の連携と反応に基づいて構築されているため、その流れに沿って学び続けています。
現在のスパーズのプレイブックは決して複雑な構成ではありませんが、円滑にプレイするために選手間で高度な理解を必要とします。
加入間もないバッシーがディフェンスのポジショニングやオフェンスの役割をある程度理解できていることはとても素晴らしいことです。
パーシーはインタビューでチームに早く溶け込めた理由を尋ねると、笑顔で答えました。
ただポップのためにプレーするだけだよ。
子供の頃からポップの元でプレーがしたかった。
自分たちが勝ったり負けたり時でも、彼は常に冷静で正しい声掛けをするんだ。
勝敗に関わらず冷静なんだ。僕たちにプレーしたい気持ちにさせるコーチングだよ。
このチームの一員であることがただ幸せだよ。
ここは最高の場所だ。 若いチームだし全てを学んでいるよ。みんなと一緒にトレーニングキャンプやプレシーズンができれば良かったけど、今のとこすべてが順調だよ。
毎日新しいプレイコールを学び、コーチと話してフィルムセッションをしてこのチームが勝つために毎晩全力でプレーできているんだ。
チャールズ・バッシー
お互いWin-Winの契約
バッシーがスパーズに加入するまでは複雑な状況が絡んでいました。
パーシーはプレシーズン中にシクサーズから解雇され、2週間近くフリーエージェントリストに止まりました。
その時にスパーズは目を離しませんでした。
バッシーは複数のチームからオファーをもらっていたが、 スパーズよりも自身を評価してくれるチームがなかったようです。
ポテンシャルが高い若いプレイヤーが活躍するとファンの心を喜ばせるのは簡単です。
ただそれ以上に期待を超えていくことを待ち望んでいます。
バッシーの長所であるアスレチック能力、ディフェンス、リバウンド、アウトサイドショットは大学時代でも持ち味でした。
彼がプレーメイキングの面でもポテンシャルを見せれば、スパーズの将来を担う選手としてロスターに名を連ねるでしょう。
引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries
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