NBA のトレードデッドラインは日本時間2月10日午前5時を予定しており、水面下で多くのチームがトレード交渉に動いています。
サンアントニオ・スパーズは昨年トレードデッドライン直前に、デリックホワイトをボストンセルティックスにトレードし周囲を驚かせました。
今年もサンアントニオのフロントは動いてくるだろう、と予想されています。
サンアントニオは受け取る側よりも与える側になると予想されており、トレードの噂で最も多く出てきた3人の名前は、ダグ・マクダーモット、ジョシュ・リチャードソン、ヤコブ・パートルです。

これらの3人はプレーオフを勝ち抜くためにもう一段階チームの力を底上げするために必要なのロールプレイヤーたちです。
スパーズは再建シーズンを送っているため各チームのトレードオファーを聞きながらトレードデッドラインまでゆっくり見定める余裕があります。
ヤコブに多くのオファーが届いている
これらの選手の中で、最も高い評価を受けているのがヤコブです。
ESPN の Adrian Wojnarowskiによると、スパーズはヤコブがビクター・ウェンバンヤマとの優れたフロントコートパートナーになると信じており、良いオファーが来ない限りキープしたいと考えています。
ヤコブはシーズン中に4年58M相当の契約延長にサインすることができましたが、おそらくフリーエージェントでそれ以上の契約がオファーされることを理解しています。
ヤコブはサンアントニオに留まることに興味があると何度も言っているので、スパーズが今シーズンはキープすることを選択した場合、ヤコブは喜んで交渉するでしょう。
そしてドラフトで何が起こるかを見てから、フリーエージェンシーで価値を確かめることになります。
スパーズがウェンバンヤマを獲得できなかったとしても、 ヤコブと再契約を望んでいる可能性がありますが、どちらの当事者も必要に応じて様々なオプションを選択できます。
一部の専門家はヤコブをフリーエージェントで失う可能性がある場合、プレーオフチームにトレードして少しでも利益を獲得するべきだと提唱しています。
ただヤコブはサンアントニオに残りたいと思っており、 スパーズもそれに同意するならトレードする理由はありません。

これからトレードデッドラインまで何が起こるかわかりませんが、 ヤコブが来シーズンもスパーズに残ることとなったとしても全く驚かないでしょう。
引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries
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