スパーズのセンター、ヤコブ・パートルはベテランのデマー・デローザン、パティ・ミルズ、ルディ・ゲイが残したリーダーシップの穴を埋めるべく、2021-22シーズンを迎えます。
スパーズは若手選手がチーム再建の中心となり、ヤコブがリーダーシップを発揮することになります。
オーストリアのAPA紙によると、ヤコブは、来シーズンはデリック・ホワイト、デジャンテ・マレー(チーム在籍期間が最も長い)、そして自分に指導を仰がなければならない状況だと認めています。
ロッカールームでもコート上でも、有力なベテラン選手がいなくなった。
次の世代はさらに上を目指さなければならない。
リーダーとしてチームを引っ張っていくためには、私たちがもう一歩踏み出さなければならない。良い点は比較的プレッシャーが少ない状態で臨めること。
私たちはプレーオフやプレーイントーナメントでプレーするために必要なものを持っていると思うよ。
− ヤコブ・パートル
ヤコブは、NBA6シーズン目を迎えます。
この基準で考えると、6シーズン以上在籍している選手はフォーブス、マクダーモット、そしてヤングとアミヌを含めても数少ない存在となります。
もしヤングとアミヌが開幕時にロスターに入っていなかった場合、ヤコブは若いスパーズチームのベテラン選手として安定した活躍が求められます。
またヤコブはリーダーシップを発揮するだけでなく、オフェンス面でも一歩前進できると考えています。
昨シーズンはキャリアハイの1試合平均8.6点を記録しました。
チームのコーチングスタッフから、オフェンス面でもっと力を入れていきたいと話しているそうです。
昨シーズンの開幕頃から意識していて、 オフェンスでの役割も増えてきた。これからもっともっと増えていくといいね
− ヤコブ・パートル
それが実を結ぶことを期待しています。
引用元:KENS5
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コメント
コメント一覧 (2件)
SASの数少ない使えるビッグマンのポートルですが、リーダーシップもそうですが怪我せずシーズンを通して健康で居ることの方が大事な様な気がしますよ。必要な時に怪我で居ない・・・意味無いですよね。
ザッコリの様に使えたらラッキーみたいな選手にならないよう頑張って欲しいです。
ヤコブは今のところケガも少なく頑丈ですね。
ただハードワークが持ち味なのでくれぐれも気をつけてほしいです。