ウェンバンヤマの来季の課題は?オフェンス進化のカギはプレイメイクにあり。

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サンアントニオ・スパーズは、来シーズンにさらなる飛躍を遂げるチャンスを迎えています。 先日のNBAファイナルでは見事な快進撃を見せましたが、惜しくもニューヨーク・ニックスに敗れてしまいました。

来年に向けて、チームにはより安定したオフェンスが求められています。 そして、その成長の最前線に立つのは、間違いなくビクター・ウェンバンヤマです。

ウェンバンヤマは、リーグで最も驚異的なオフェンス力を持つ選手の一人です。 少なくとも、誰も彼を止められないという意味では間違いありません。

彼はまさに規格外の存在であり、その圧倒的な高さは常に有利に働きます。 しかし、プレイメーカーとしてはまだまだ改善の余地があるんです。

もし彼がボールを持ったときのクリエイターとして、あるいはポストからのパサーとして成長できれば、スパーズのオフェンスに魔法をかけてくれるでしょう。

サンアントニオには優秀なボールハンドラーがたくさんいますが、それでもウェンバンヤマがボールを持つ場面はかなり多くなるはずです。

そして、彼が周りを活かすクリエイターとしてもう一段階レベルアップできれば、チームにとって計り知れないプラスになります。

プレイメーカーとしてのウェンバンヤマの課題

彼ほどの選手なら、ただコートにいるだけで自然と立派なプレイメーカーになることができます。 相手チームは彼をダブルチームで止めざるを得ないため、必然的に味方の誰かがフリーになり、ウェンビーはただその選手を見つければいいからです。

ところが、昨シーズンのウェンバンヤマの1試合平均アシスト数はわずか3.1回で、プロ入り後の3年間で最低の数字に終わりました。 さらにプレーオフになると、その数字は2.7回にまで下がっています。

『Databallr』のデータを見てみると、彼はスパーズに質の高いチャンスをもたらすのがあまり得意ではないことが分かります。

そのデータによると、ウェンバンヤマがクリエイトしたシュートチャンスにおける味方の「実質フィールドゴール成功率(eFG%)」は71.0%にとどまりました。

これはNBA全体で見ても下位20%に位置しており、決して良い数字とは言えません。 結局のところ、ボールを持った時に彼がどれほどのプレッシャーを受けているかを考えれば、味方のためにもっと良いシュートチャンスを作り出せるはずなのです。

来季のオフェンスの絶対的な中心として

もちろん、スパーズにはボールを扱えるクリエイターがたくさんいます。 ディラン・ハーパー、ディアロン・フォックス、ステフォン・キャッスルといった選手たちです。

この3人は来シーズン、スパーズのオフェンスを牽引してくれるでしょう。 それでも、間違いなくオフェンスの絶対的な中心となるのはウェンビーです。

クリエイターとしてであれ、ペイントエリア内であれ、ウェンバンヤマのように頻繁にボールを持つスター選手は、周りを活かし、フリーの味方を見つける能力に長けていなければなりません。 それこそが、彼が自身のプレースタイルにおいて踏み出すべき「次のステップ」なのです。

彼が「次のニコラ・ヨキッチ」になる必要はありません。 しかし、パサーとして成長することができれば、サンアントニオのオフェンス面に素晴らしい結果をもたらしてくれることは間違いないでしょう。

引用元:AirAlamo

引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries

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