ウェンバンヤマが止めるのが難しい選手＆オフに取り組むべき課題とは？

サンアントニオ・スパーズの注目の選手、ヴィクター・ウェンバンヤマは、1年目に期待に応え、初めてのNBAオフシーズンを迎えることに満足しています。

ウェンビーはおそらくルーキー・オブ・ザ・イヤーを獲得し、このフランチャイズの将来を築くことが期待されています。

最近ウェンビーがケビン・オコナーと一緒にThe RingerのNBAショーに登場し、NBAでもっともディフェンスするのが困難な選手は誰か尋ねられました。

彼の答えは、さほど驚くことではありませんでした。

【ゾロ目の日は超お得！！マイプロテイン 】

ケビン・デュラントとヨキッチかな。

毎試合彼らと対戦するたびに、守り方がだんだんわかるようになって、彼らのプレースタイルをどんどん読み解けるようになってきた感じがするんだ。

でも、次のシーズンには彼らが新しい戦術やトリックを持ち込んでくると思うけどね。

ヴィクター・ウェンバンヤマ

またオコナーはウェンバンヤマに、エンビードに対する戦術を明らかにするよう求めましたが、彼は拒否しました。

それは言えないな笑。

ただそんなに難しいことじゃないと思うよ。

うまくいかなかったのは、エンビードのミッドレンジが本当に優れていて、彼が何をさせるか選択しないといけなかったんだ。

彼にいくつかのオプションを与えて、それを封じないといけなかったね。

私がやらなかったことの一つは、最初に接触を試みることだったよ。

彼が一度ぶつかってきて、その勢いで止められなかったから、彼は簡単にダンクを決められてしまったよ。

ヴィクター・ウェンバンヤマ

デュラントは冷酷なスコアラーであり、ヨキッチは最高のオールラウンドビッグマンです。

エンビードもまた強力な存在であり、ウェンビーはまだ彼を抑える方法を学んでいます。

ウェンビー「3Pを改善したい」

彼は大きな体を作り上げフィジカルな選手と戦うことができるようになる必要がありますが、ウィクター・ウェンバンヤマは確かに正しい道を歩んでいます。

ウェンビーはルーキーシーズンで多くのの記録を打ち立て、先月40得点20リバウンドのダブル・ダブルを記録した初のルーキーとなりました。

またスパーズの記録に名を刻み、ティム・ダンカンとデビッド・ロビンソンに次ぐ、初のルーキーとして8ブロックを記録しました。

これはほんの一部です。

Victor Wembanyama's rookie season is over:

• 1522 points
• 755 rebounds
• 274 assists
• 254 blocks
• 128 3-pointers

Wemby is the only player in NBA history with 1500+ PTS, 250+ BLK, and 100+ 3PT in a single season.

It's the greatest rookie season pic.twitter.com/IiMyMVgtfH

— Spurs Culture (@SpursCulture) April 13, 2024

彼の素晴らしさがサンアントニオの勝利には繋がらなかったとしてもポテンシャルに疑いはありません。

ウェンビーはキャッチアンドシュートの3ポイントシュートを特に改善したいと指摘しました

オフはスリーを改善したい。

特にキャッチ＆シュート。

実は動きながらシュートするときの方がずっと楽なんだ。

時々、ドリブルせずにボールを受け取ってシュートすると、腕がすごく下がってる感じがするんだ。

僕は手がかなり大きいから、自分が箱に閉じ込められているような感じがするよ。

ウィルト・チェンバレンはフリースローはあまり得意じゃなかったけど、フックショットやランニングフィンガーロールはすごく上手だったよね。

それは彼が動きを持っていたからだよね。

自分も同じような感じだな。

ボールが小さいから、動きながらシュートするときの方がずっと楽だよ。

ヴィクター・ウェンバンヤマ

ウェンビーは3P成功率で32％と課題が残りましたが、1本決まると得点を積み重ねることができます。

もしウェンビーが3ポイントで一貫性を持たせることができれば、さらに恐ろしくなるでしょう。

引用元:CLUTCHPOINTS