日本時間6月28日にNBAドラフトが再開され、第2ラウンドが行われました。
サンアントニオ・スパーズが35位指名権でカンザスのジョニー・ファーフィーを選んだが、その後サンアントニオがファーフィーをインディアナ・ペイサーズに36位の指名権と金銭を含む条件でトレードすることに合意しました。
36位ではペイサーズがフアン・ニュネスを指名したため、そのままスパーズに加入する運びとなりました。
また48位指名権でノースカロライナ大学のコンボフォワード、ハリソン・イングラムを指名しました。
36位:ホアン・ニュネス
ニュネスはジョニー・ファーフィーとのトレードでスパーズへ加入しました。
ニュネスはスペイン出身で193センチのポイントガードです。
この夏はスペイン代表チームでプレーする予定です。
ヌネスのNBAの比較対象としては、少し大きめのJJ・バレアやファクンド・カンパッソが挙げられる。
ヌネスがドラフト後に、ドラフト・アンド・スタッシュ(選手権を保有したまま海外でプレーさせる)プレーヤーになるとの報道が広がり始めました。
ヌネスはドイツのラティオファーム・ウルムと契約していたが、スペインのバルセロナに移籍する予定で、レアル・マドリードが彼の契約をマッチする権利を持っている。
最新の報道によれば、レアル・マドリードはバルサのオファーをマッチしないとのこと。
スパーズがニュネスの海外契約を買い取る必要があるのか、もしくは契約にNBAオプトアウト条項が含まれているのかはまだ不明です。
ヌネスが今シーズン、スパーズでプレーするのか海外でプレーを続けるのかについて尋ねられた際、ライトGMは「その点はまだ未定だが、彼がオリンピックの旅に出るのを楽しみにしている」と述べました。
48位:ハリソン・イングラム
イングラムはウィングプレーヤーでありながら、ポストプレーヤーのような役割をこなし、UNCでは3-and-Dの役割も果たしていた。
ドラフト前のワークアウトでサンアントニオと接触していました。
イングラムのNBAの比較対象としては、グラント・ウィリアムズやナジ・マーシャルが挙げられます。
ちなみに、スパーズのフロントは48位までブランドンイングラムが残っているとは思っておらず、指名に大歓喜したそうです。
引用元:
引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries
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