サンアントニオスパーズはドラフト外のガード、トミー・クースと契約したと報道されました。
クースは2022年のNBAドラフトで指名されず、ドラフト外として入団することとなります。
クースは24歳のプレーメーカー&シューターで、セントメアリーズ大学で5年間のキャリアを積みました。
昨シーズンは2017年以来初めてNCAA トーナメントでの進出に貢献しました。
クースは出場試合数 (149) はプログラム記録を樹立しました。
大学の最終学年では平均12.2ポイント、3.7アシスト、FG成功率49.4%、3P成功率45.0%を記録しました。
最後のシーズンにはWCCシックスマン・オブ ザ・イヤーとオール WCCファーストチームの栄誉を獲得しました。
今年のサマーリーグでマジックの一員としてプレーし、平均23.2分の出場で17.3得点を記録しています。
スパーズのトレーニングキャンプロスターに加わる可能性が高いですが、最終的にはGリーグのオースティン・スパーズの一員としてExhibit-10契約でプレーする予定です。
スパーズロスター埋まる
NBAのロスターはシーズン開幕前までは、最大20名のロスター登録が可能です。
今回のクースの契約で上限に達しました。
NBAシーズン開幕時にはロスター15名+2way契約2名に絞る必要があります。
この中から3名カットするのか、もしくはトレードが起きてロスターを整理するのか、 まだ分かりません。
特にケビンデュラントの残留が決定した以降は、 多くのトレードが起きる可能性があります。
注意深く見守っていきましょう。
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