WNBAは元サンアントニオスパーズのアシスタントコーチで、現在WNBAラスベガス・エースのHCであるベッキー・ハモンが2022年のWNBA年間最優秀コーチに選ばれたことを発表しました。
ベッキーはWNBAの元選手として3人目の受賞で、 史上初のデビューシーズンで選出されたコーチとなります。
またベッキーが選手時代にプレーしたフランチャイズ史上(エースの元本拠地サンアントニオ・スターズ)で初めての選出となります。
ベッキーは就任した最初のシーズンでリーグ1位の26勝10敗を記録して、 プレーオフトップシードの座をつかみました。
エースは元々からリーグ中堅以上の強豪チームでしたが、ベッキー加入後は3ポイントアテンプト数をリーグ最下位から1位、 平均得点とオフェンス効率ともに1位へと引き上げ、パスの回数が劇的に増えました。
またベッキーはサンアントニオで学んだことを実践しています。
特に規律とコミュニケーションに関して、かなり重視していたようです。
選手としても指導者としても輝かしい成績を残しています。
将来またサンアントニオにカムバックして NBAでもさらなる功績を残して欲しいですね。
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