日本時間8月3日午前7時からフリーエージェントの交渉が解禁されました。
今年のオフにサラリーキャップに余裕があるスパーズは積極的にフロントコートの補強を行うと明言していました。
解禁初日にスパーズは4つの動きがありました。
ダグ・マクダーモットと契約
インディアナペイサーズのフォワード、 ダグ・マクダーモットと3年42Mで契約しました。
6-8でコンボフォワードのシューターです。
所属したペイサーズでは優秀なシューターとして活躍し、キャリアハイに近い数字を出しました。
アウトサイドショットだけではなくペイントエリア付近でのFG成功率は69.5%と、 高い決定力を持っています。
オフボールムーブが良くバックドアやカッティングで得点を重ねることもできます。
スペースに苦しむスパーズにとって、念願のサイズがあるシューター獲得です。
マクダーモットの契約が少し高いのではないか?という声も上がりましたが、 近年シューターの需要は非常に高く他のシューターと比較すると良心的な金額です。
またマクダーモットは2014年クレイトン大学時代にスパーズファンであることを公言しており、 いつかスパーズの選手としてプレーしたいと話しています。
ザック・コリンズと契約
またこの直後にブレイザーズのザックコリンズと3年22Mで契約を発表しました。
コリンズが足首の手術から完全に回復したと仮定すると、彼はスパーズのビッグマンのローテーションを強化するのに最適な選手です。
6-11のフォワード/センターでポストから得点力があり、アウトサイドショットも打つことができます。
フェイスアップも得意で機動力もえりインサイド、アウトサイドどこからでも得点できるユニークなスキルセットを持っています。
ディフェンスでもリムプロテクター、ペリメーターディフェンスも両方こなせます。 現代的なビッグマンに必要なツールを持っています。
ただ、これはケガが完治して元の状態に戻った時のスキルです
2017年のNBAドラフトで全体で10番目にドラフトされましたが、キャリアでわずか154試合に出場しました。
過去2シーズンでは足首と肩の怪我でわずか11試合しか出場していません。
今年6月に2回目の足首の手術を行い、復帰時期は今年の10月から12月予定です
怪我からの復調にかけたある意味ギャンブル契約です。
それでも健康体であれば現代ビッグマンとして申し分ない選手を年7.5Mほどで獲得できたのは大きいと思います。
二人の細かいサラリーは以下のようになっています
あまり派手な動きではありませんがチームを底上げできる的確な補強です。
この二人と契約してもサラリーキャップはまだ30M近く残っているため、様々なオプションを検討できます。
【 ゴールデンセール中!買うなら今!マイプロテイン 】
ライルズはピストンズと契約
制限なしFAとなったトレイライルズがピストンズと2年5Mで契約を結びました。
昨シーズンはシーズン途中からほとんど起用されず苦しいシーズンとなりましたが新天地での活躍を期待します。
まだ24歳であるため十分期待できます。
スパーズ戦では放出&干したことを後悔させるような活躍をして欲しいですね。
ゴーギー・ジェンはホークスと契約
制限なしFAのゴーギー・ジェンはアトランタホークスと1年4 Mで契約を結びました。
昨シーズン途中でグリズリーズからバイアウトされスパーズに加入しました。
Play in Tournament では良い活躍を見せましたが、現在のチームのタイムラインとまっておらず、優勝とより大きな役割を求めて移籍となりました。
スパーズでは人柄の良さが滲み出ていて好きな選手でしたが残念です。
ホークスでも活躍を期待します。
また今年のサラリーキャップが112Mと発表されました。
昨シーズンと比べて3Mほど上昇しています。
初日は注目のデローザン、コリンズ、パティ、ルディの動きはありませんでしたが、噂はかなり具体的になってきており、近いうちに成立しそうです。
特にS&Tの調整を交渉しているようです。
まだまだドキドキする日々が続きそうです。
引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries
初回限定20%OFF!完全栄養の主食 BASE FOOD スタートセット
YouTubeもやっています!
▼カンパしていただけるとすごくモチベーションが上がります!▼
▼ たまにポチっとしていただけると嬉しいです ▼
#NBA
#バスケットボール
#サンアントニオ・スパーズ
#GO SPURS GO
コメント