今日はホームでジャズとの対戦です。
レギュラーシーズンの試合日程はこちらを参考にしてください。
試合結果
惜しくも届かず。
試合内容
序盤は、ソーハンとウェンビーを起点にの良い連携が続きシャンペニーとウェンビー、ヴァセルのスリーで15点リードを広げます。アウトサイドシュートは好調を維持しますが、ゾーンディフェンスとオフェンスリバウンドの対応が後手になり、5点リードで終了します。
2Qはクラークソンを止められず逆転されますが、ウェンビーを起点としたオフェンスで接戦の展開が続きます。
ジャズのゾーンディフェンスを崩せず、5点ビハインドとなりますが、終盤にソーハンの連続スリーで得点を重ねると3点ビハインドで前半を終了します。
後半は立ち上がりにミスが目立ち、11点ビハインドとなります。ヴァセルのスリーで対抗しますがマルカネンを止められず苦しい展開が続きます。
それでもトレとケルドンがドライブでゾーンディフェンスを崩し同点まで追いつきます。しかし終盤ジャズのスリーを止められず7点ビハインドで終了します。
4Qはミドルレンジでボールを持ち組み立てますが決定力を欠き、苦しい展開が続くと、完全にジャズのペースとなります。ミスからトランジションで次々と得点を許し、差が広がるとそのまま追いつくことができず敗れました。
試合の印象
今日は試合を通じて様々なことを試している印象でした。
ケルドンのシックスマン起用やソーハンとウェンビーのパス交換を増やしたこと、後半からブレイク・ウェスリーが出場するなど、選手たちには多くのアピールチャンスがありました。
前半はアウトサイドが好調で試合を優位に進める場面もありましたが、後半はミスやディフェンスのローテーションが遅れると、セカンドチャンスからも次々とオフェンスリバウンドを取られジャズのアウトサイドを次々と許してしまいました。
ジャズに今シーズンハイの25セカンドチャンスポイントを許してしまいました。
また、今シーズン課題となっているオフェンスクリエイト力の不足については後半目立ってしまいました。
特に4Q序盤はオフェンスでミドルレンジでボールをもらっても攻めきれず、オフェンスが停滞してジャズに流れを完全に渡してしまいました。
ポップは試合後に一貫性のなさを指摘していました。
まだまだ課題が多いですが、改善を繰り返していくしかありません。
ポジティブな変化も!
ポジティブな点としては、ローテーションを変えたことでフロアバランスは良くなった印象です。
今日の試合控えから出場したケルドンがチームハイの26ポイントを記録しました。
トランジションからリムアタックできる貴重なプレイヤーのため、セカンドユニットから活力を与える方が相性が良いかもしれません。
変化を繰り返して将来に繋げていきましょう。
引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries
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