NBAオールスターのライジングスターズ・セミファイナルで、シャキール・オニール率いる「OGs」と対戦したスパーズのルーキー、ステフォン・キャッスル。
試合は42-35で敗れ、彼のオールスターウィークエンドは幕を閉じました。
しかし、この週末の活躍が大きな注目を集めたのは間違いありません。
MVP獲得&ダンクコンテスト準優勝!キャッスルに寄せられる期待
キャッスルはライジングスターズで18得点、7リバウンド、6アシストを記録し、MVPに輝きました。
ダンクコンテストで準優勝を果たし、そのパフォーマンスは多くのファンや関係者の目を引きました。
その中でも、特に彼のプレーを高く評価したのがミネソタ・ティンバーウルブズのスター、アンソニー・エドワーズです。
ステフォン・キャッスルのプレーを見るのは楽しかった。
彼はジョージア州アトランタ出身で、俺の地元のルーツを持ってる。
プレースタイルも好きだし、試合に持ち込むエネルギーもいい。
彼のポテンシャルは本当に怖いくらいだよ。もし彼が本当に努力を続けるなら、彼のポテンシャルに限界はない。
キャッスルの成長と今後の役割
今シーズン、キャッスルは様々な役割をこなしてきました。
開幕当初はクリス・ポールの控えとしてベンチから出場していましたが、スパーズが相次ぐケガに見舞われたことで先発に昇格。
現在は再びベンチからの出場が続いていますが、それでも試合への影響力は健在です。
ポールのもとでプレーすることについて、キャッスルはこう語ります。
「何事にも学ぶべきことがある。完璧にはできないけれど、自分自身に高い基準を課しているので、クリス(ポール)は僕の気持ちを落ち着かせてくれるよ。
スパーズは引き続きプレーイントーナメント進出を目指して戦い続けます。チームの中心はウェンビーとディアーロン・フォックスですが、キャッスルも重要な役割を担うことになるでしょう。
そして、そのプレーには多くの注目が集まるはずです。
引用元:SI.com
引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries
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